ぱらぱらと週間文春の

林真理子さんのエッセイを立ち読みしてました。


旦那がトイレに行った時間だけ見てたので

ゆっくりも読めなかったんだけど


頭の良い人は難しい事を難しく話さない


と言う様な話だったと思います。

頭がすこぶる良いわけではないから専門家の専門的な知識や

最先端の知識など自分が理解できるかどうか不安があったそうですが


出会ったその道のプロは、

相手に合わせて、自分の伝えたい事をきちんと伝える

事が出来るから、そういう心配は杞憂だったんだそうです。


なるほどね~

どんなにすばらしいアイデアも理解できないと

すばらしいという事は解りませんもんね。



聞いた話ですと、大学なりの研究費をひねり出すには

真の技術力よりこういう口の立つ人(伝える事が上手)

実績のある人

に往々に資金が提供されてしまったりもするそうです。


だからこそ、昨日の記事の仕分けの話

ように資金を提供する側(判断する側)は

その内容をきちんと理解出来る人が望まれるんでしょうが


逆に専門家過ぎるとその分野に必要と、素直に思っちゃうので

判断側の人選も


専門家ばかりじゃいけないし、


日本の行く末をよくよく考えられる人が求められるんでしょうね。