台風一過でからっと晴れましたので

何かカビっぽい香りが気になっている着物の虫干しを始めました。


そうしましたら、単はこれきりと思っていたのに

もう1枚単が出てきました。


こちらは親戚のおばさんの形見別けの着物です。

おしゃれな方でしたので、

”もうほとんどよいものは上げてしまったの”とおっしゃるわりに

普段の着物もセンスが良く

着てみるとなかなか素敵なんです。



49歳から始めるおしゃれの練習



織の小紋の着物です。

シャリ感があるのにしっとりもしているんですが

なんて言う着物なんでしょう?

着物って本当に色々見たことも無い染めや織が沢山有って

面白いですね。


この着物なら、5月でも9月でのいける色柄ですね。

私は薄紫の塩瀬の染め帯と合わせてみました。

帯締めは丁度ひき茶色と藤色のグラデーションのものが

ありましたのでそれで(これもおばさんに頂いたものです)

帯揚げはリサイクルショップで買ったクリーム色の絞り

多分1000円していないと思います。

帯はオークションだったかな。


今はリサイクルショップや着物が好きって言っておくと

親戚から回ってきたりしますから、有り合わせででも

それなりに着物遊びが出来ますね。