http://thoughts.asablo.jp/blog/2010/08/19/5295912
前回も張りましたが、”気がつけば82歳”というブログです。
この回の記事は生きがいについてです。
高齢者が生きがいを持ち続けることは難しいです。
いままで親しくしていた友人や知人や伴侶は高齢になれば
亡くしたり身体が不自由になったりして孤独になって行きます。
人は人によって生かされますから、そういう相手が居なくなった時
どのように生きたら良いのか、とても難しい問題です。
美海さんは色々な場所で新しい出会いを大切にして
お仲間を増やしていかれているようです。
孤独にならないとてもよい方法ですね。
生きる時間の短さについて
この記事のコメント欄である方のコメントに
ブログ主の美海さんがこうおっしゃっています。
私、最近思うのです。
この歳になれば残された時間は少ないです。
過去何年生きてきても過去は思い出が残っているだけで
長さはあまり関係ないです。
充実した今日をいきることが一番大事なのではないかと。
未来がずっと続くと何の根拠もなしに思ってる人には
今日の貴重さが判らない人が多いと思います。
年を重ねたからこそ出る重い言葉
なんとも良い言葉です。
今日という日を大切に思う、
今日が再び巡ってこないなら
その日逢う友人との出会いは一期一会
上の空でなんかでは居られないはずです。
その人の思いを真剣に聞くだろうしその人の顔を
真剣に焼き付けようとするでしょう。
そしてその人をかけがえの無い愛しい人と思えますものね。
私は自分がふてくされていた事
意味も無く自分の殻に入って
世間に背を向けていたことをつまらない事だったな
って最近しみじみ思うのです。
だからと言って何かのセミナーでかぶれちゃった人みたいに
別に自分が変わろうと思うとか
そういう事ではないのね。
ただ自分の心に素直にそして丁寧に生きようと思うだけ。
さすれば物事にぶち当たって恥じも一杯かこう、
人とも友達になろう、
そして今ある幸せを作ってくれる大切な縁ある人を
死ぬまで大事に思おう。
そういう気持ちももっともっと募ると思うの。
なんて前向きだね~珍しく私