自分のまわりに、「所在不明高齢者」いると思う? ブログネタ:自分のまわりに、「所在不明高齢者」いると思う? 参加中

全国で「100歳以上」の高齢者が相次いで
所在不明になっている問題で、
不明者の数は14日現在、
20都道府県(52市区町)で計242人に上っていることが、
読売新聞の全国調査で判明した。


7日、共同通信のまとめでは

男女比は4分の3の割合で男性が多いこと

(100歳以上高齢者の男女比がほぼ8対2で

女性が多い事を考えると男性不明者がものすごく多いことが解ります)


また高齢者を100歳以上と限定しなければ

不明者の数字は、もっとすごい事になりますね。

 

行政のマンパワーの問題もありますから

年齢を下げたら、収拾が付かなくなっちゃいますからね、

暗黙の了解みたいなものですかね。


自分のまわりに所在不明者は、この率で考えると

居ると考えるのが自然だと思います。


高齢者所在不明が男性が多いことは

多分、壮年期金銭問題や何らかの事情で

やむを得ず所在不明になる場合も多いんでしょうね。

また、自由を好み寅さんみたいにふらふらするのも

男性に多いですしね。


家族は被害者になっている場合も多いから

そのまま放置して時が過ぎてしまったと言うのが

実情なのかもしれません。


こういう場合、家族は転居したり

隠したかがりますから

表に出ないこともあるかと思います。


多分年金不正の目的は、この中のホンの一握りの人

なんだと思います。


この問題が取り上げられるのは

年金の不正需給がからんでいるからで、


まあ、私たち年代ではきちんと受け取れるかも危ういのに

年金をこうして、不正に受け取っている人が

居る事はなかなか納得できないものでも

有りますよね。



行政に勢い責任を押し付けたくもなりますが

行政が国民を管理するには、コストが膨大にかかってくるし

以前国民番号制などが出た時は、プライバシーなどの

問題で大反対されているし(しているもの国民です)

マスコミを含め、国民も日和見的なんだと思いますね。


絆の問題を考えても

仕事も終身制は崩れてきているし

職場も全国区だったりするし

同じ所で骨をうづめる確率も減ってきています。


積極的に世間と係わり合いを持とうとしなければ

それで済んでしまうのも事実ですし。

私もコミュニティーの必要を感じますが、

なかなか上手く溶け込めないので

孤立化する人の気持ちも良く解ります。


本当に複雑な問題です。