梅雨明けもして、一気に夏本番ですね。

気分は上げ上げで良いはずなのに
何か訳も無くすっきりしない感じが残ります。

更年期症状なのかな?
とは思うので、貧血で婦人科の検診も進められて
まだ行っていなかったので、この機会休み明けにでも
更年期外来がある婦人科にでも行ってみようかな。

この年代になって思うのですが、
幾つになっても外見の変化ほど心は老成しない
事実に気がつきます。

外見はしっかり年齢なのに、心は若いときの考え方と
そうそう変化しませんよね。

気持ちはそのままで外見だけ老けていくから
外見に気持ちが置いてきぼりにされちゃう部分が
有るのではないでしょうか。

痛い若作りとよく揶揄されますが、
本人の気持ちは若いのですから
気持ち的には違和感は無い、だけど外見上は
違和感が出る。

こういう精神と肉体の不一致が頭を混乱させる一因に
なるんじゃないかなと、ふっと感じました。

理想と現実を一致させるって
大変なことです。
頭では、こうしなくちゃあいけない。
前向きに生きなくてはと思うのですが、
どうせ外に出ても自分など愛されない、
という否定した気持ちが在るので
傷つきたくない自分が居る訳ですから
その思いが自らを苦しめる事になります。

私にはとても批判的な部分があります。
これは治らない思考法の癖のようなものですが、
その気持ちの中に、認められたいとか
尊敬されたい、
なんてスケベ心が潜んでいます。

人は、大なり小なりいろいろコンプレックスに
悩む生き物ですから、
悩む内容は違ってもそのことが心の重石になって
乗っているのも人なんだと思います。

私は一般枠を外れている気がして萎縮するのですが、

そんな時、黒柳徹子さんの生き方を見ると
元気が出ます。
徹子さんは、野際陽子さんから、あの人変わってる
なんて名指しされちゃうし、知人からもエキセントリック
などと言われちゃいます。
読んではいませんが、子供時代の自伝でもかなりユニークである
側面を本人も自覚しているようです。

そのとても素直な子供のような感覚が徹子さんの
魅力でもあるわけです。
外れている自分を自覚しながら、世間の批判に屈せず
自分を愛してありのままを
受け入れているんですよね。

こういう生き方も有ると
参考になりますね。