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私の思い出の失恋ソングはこちら
私の思い出の失恋ソングはこちら
ユーミンのDANG DANGです。
家業の手伝いをしていましたが、姉が結婚して家業を引き継ぐ事になったので
変わりに外に働きに行きだしたころの事です。
何かの会ので逢った後、初めて男性からお付き合いしませんかと
告白されました。
ハンサムで優しそうだったし、こっちは結婚あせりまくりの頃ですから
そりゃもう大喜びでOKでした。
でもでも、その人も実は自分の理想を追い求めていたので
希望とはかけ離れていたびっくり実態に、こりゃあかんと
すぐ失望させてしまいました。
私はドライブに行くにも、車のロックも窓の空け方も解らなかったし、
緊張でせっかくドライブしても車酔いで外でしゃがみこんで吐いちゃったり、
初めて入ったエロホテルでは、裸眼で戸惑っているうち段差につまずいて
こけたところを、お掃除のおばさんと鉢合わせするというありえ無すぎる失敗もして
こいつトロ過ぎると思われたみたいです。
まあこっちだってどれも初体験
そんな事知らないんだもん。。。
2~3ヶ月の短い付き合いの後、自然消滅になっちゃたんだけど
男性の意にそう事が出来ない自分に落ち込んじゃいました。
それでも、こんなじゃいけない、
もう少し痩せて綺麗になって見返してやろうと
スイミングスクールに通い始めました。
クロールで何度も何度も往復する時、
頭の中に浮かんで来るのがこのユーミンのDANG DANGでした。
あなたにふさわしいのは私じゃないって~♪
電話を切ったあとに思い切り泣いたあの日~♪
チクショ~~

だんだんとスピードをあげて走っていた♪
朝焼けの海辺を♪
DANG DANG と DANG DANG D-DANG と弾丸をぶち込んで♪
疲れたハートに♪
朝焼けの海辺を♪
DANG DANG と DANG DANG D-DANG と弾丸をぶち込んで♪
疲れたハートに♪
何度もスイミングに通い、何度もこの曲が頭の中を通り抜ける頃
ふと、
私が悪かった訳じゃない事が解りました。
自分の想いの枠で物を判断して、引き算していった相手も
子供だったんです。
お互いを認め合う、そういう人にいつか巡り逢おう。。。
それでいいや。。。
そんな事を気がつかせてくれた、
思い出の曲なのです。