ブログネタのページにこんなテーマが有ったので考えてみました。
そもそも、キャリア志向、自立志向など皆無だったので
結婚願望はそれはもう高かったです。
結婚は私にとって”心の安定”を意味していました。
一人で居る事はとても寂しく、心の本音を言える所を求めていました。
たまたま旦那とは、職場で知り合い
ダ~イスキとか、一目ぼれ、とかそういう寝てもさめてもと言うような
熱い思いが有った訳では無いのですが、
顔も良い訳ではないけど気にするほどでもなく
いわゆる3高という範囲に収まっていて、
そろばん勘定も上上
しかも初めて私という変な生き物の性格を受け入れてくれた
ありがたい人物だったのです。
父は出来の悪い娘を気遣いようやく男女交際にこぎつけた時、
”早く本性を気がつかないうちに結婚してしまえ!”
なんて言ったけど、ものすごく慎重派なのにちゃんと私という人間を
好きになってくれてたみたいです。
確かに、普通に言うところ落第点な奥さんの現実にびっくらこくんじゃないかと
内心心配だったけど、
別に奇行だと感じる事も、不愉快を感じる事も無く
穏やかに時は過ぎていきました。
全部が全部OKというわけにはいかないけれど
たまたま昨年引越しをした際
何処に住もうと、私が待っている場所が自分の住まい
多分旦那にとっても一緒に住むことは
心を安定させて開放できる所になっているのかなって思います。