羹に懲りて膾を吹く
《「楚辞」9章から》熱い吸い物を飲んでやけど をしたのにこりて、
冷たいなますも吹いてさますという意。
誰にでも似たような経験があるものかと思います。
医療から受けた不誠実や失敗からこういう思いで医療不信になっちゃう人
も多いと思います。
薬はそんなに悪なのか
医療不信の方やナチュラル思考のかたのブログ見ていると
こんな疑問が湧き出てきちゃいます。
副作用の怖さが先立ってしまい、
頑なに薬の服用を拒む方もいらっしゃいます。
いらない薬を沢山処方したりして薬害にあうことなど
金儲け主義の医者はとんでもないことですが
でも病気によっては薬を使用したほうが、
良い結果が得られるものもあるし、
頑なになりすぎないで最良の選択をして欲しいな。。。って思います。
化粧品なども同じで、
今の日本の化粧品は薬事法に守られていますから
健康被害が明らかにわかっている原料等使ったら御法度です!
化粧品のトラブルを突き詰めていくと
使用方法の誤りであったり、ある原料がアレルギー物質だったとか
その時の体調が影響したとか
化粧品そのものが肌を悪くしていたと
突き止められる事は少ないと思います。
そこをマルチの業者が恐怖感を与えて
嘘の事実を丸々信じ込ませマルチ商品を購入しちゃうのは
賢い消費者とは言えません。
化粧品の被害が出たら、化粧しないのが一番ですよ。
目に見えないこと、
現実にありえないことも
信じられる人は
こうした辻褄の合わない話にもあっけなくひっかっかってしまいます。
そうした洗脳されやすい人のリストが高価格で売り出されている
くらいそういう人は繰り返しちゃう傾向があるのです。
権威のある人が言うから
とかそういう事を物事の判断基準にするのではなく
常識としてみてどうよ
ちょっとだけ考えてみて欲しいのです。