私はいまだかつて、霊やそういうものを示唆した夢、おつげの類を
見たことはありません。
ただそういうものが見えるという人の
目で見たか頭で感じるのか
見たと感じたことはきっと事実だろうと思っています。
母が無くなって、
姉は新盆の時、馬をつくらなきゃ~って思っていた時
ふと横を見たらリビングから開け放してあった廊下に一反木綿のような布が
ふわぁ~って動いていくのを見たのだそうです。
すぐ横に居た子供に
”見えた?”
って聞いたら甥っ子には見えなかったそうですが
姉の真っ青な顔に何かを感じて、
二人して精霊馬のなすときゅうりの馬作ったそうです。
何か気になることが有ったり、
心が傷ついていたり、
また感受性や想像力が極めて高い人
右脳が飛びぬけて活発な人
そういう人の中の何がしかにこうしたものが見える人が居るのかな?
と思っています。
その能力(霊力)を利用した新興宗教の類もありますし
またイタコなどもそうした力を利用して傷ついた人の心を癒す心理カウンセラーにも
なりえるのだと思います。
このように傷ついた人と共感する為にする行いで心が癒されるならそれは
良い使い方と思います。
しかし、見えたことは事実であっても、
それが実際に起こっている現実の事とは別けて考える必要が有ると思います。
普遍的なことを言う場合や一部偶然当たることはあっても
それは現実社会とは違うと思います。
使い方によっては人の心を深く癒す事も出来る、
そういうすばらしい力ですが
予想予知のように使うべきではないでしょうね。。。。