この石鹸のようなブツはファンデーションを塗るスポンジです。
素材は低反発枕のようなウレタン素材です。
このスポンジがええ仕事してくれまっせ~~
私はがびがびの乾燥肌なので、冬場は乾燥対策が欠かせません。
メイクの前にコットンパックをしたり、下地の前も保湿を入念にしてクリームを
かなりしっかり塗りたくっておきます。
こうしておくと体調不良で顔の皮膚が多少荒れていても擬似膜を作っておけるからです。
この下地を台無しにしないために、
このスポンジを使って、ぽんぽんぽんとスタンプを押すように皮膚にファンデーションを埋め込んで
行きます。
こすっては、せっかく付けたファンデーションを取ってしまう事になるから
こすってはいけません。
軽くリズミカルにふっふっふっふ♪って感じです。
これだけでうす付きなのにファンデーションの密着が良くなり肌のムラがカバーされます。
ほんとなんだから
ファンデーションはリギッドタイプがナチュラルでカバー力も在って自然ですね。
RMKのリギッドはとても使い勝手もよく愛用しています。
そうそう、それともっとがっつり本格的にメイクの時はクレドポーポーテのクリームファンデーションが
ことのほか良かったです。
以前資生堂のメイクレッスンをしていただいた時
クレドポーポーテのクリームファンデーションを使ってメイクしていただいたのに
yoshiko先生の時と違って、皮膚の荒れが全然カバーできていなくて
一流のファンデーションで一流の先生がメイクしてくれているのに、どうしてこんなにお肌が綺麗に
仕上がらないの?って不思議だったんですが
ファンデーションのスポンジテクニックの違いだったんだってわかりました。
クリームファンデーションの見本頂いて、こんな不本意だったので使っていなかったのですが
たまたま、スポンジを使って自分でいつもどおりメイクしてみたら
どうよこの陶器肌
ちゃーさんに以前この経験があったのでクレドはダメっていっちゃったけど、
ほんとはすごくカバー力も在って良かったです。
この恐ろしい値段だけがネックですな~~
せっかくの良い製品があってもそれを生かすも殺すも、使うほうの技術の差如何なんですね。
スポンジを使うと言う事で、技術の未熟さをカバーして製品のよさを際立たせるから
小物重要ですね。