ラジオから聞いた話。。。。

先天性の白内障だとかで、その女性は生まれながら盲目でした。

それでもご縁が有って、やはり盲目の男性とめでたく御結婚されたのだそうです。

しばらくして、妊娠されて目が遺伝するのでは無いか悩まれたそうですが

この女性は勇気を持って子供を生みました。

しかし生まれた子供は残念なことに、やはり目は遺伝していました。


苦労して育児をして何年か立ち、またこの御夫婦に子宝が授かったそうです。

今回は両親や親族がこの女性の苦労を見ていたので、二人目は止めればと進めたそうです。

彼女は言ったそうです。

確かに生まれてから、目が見えないことで苦労も人一倍したけど

だけど生きていて結婚も出来たよ。

子供も授かって幸せな気持ちを沢山味わう事が出来たよ。

両親はこんな姿に生んだ事を不憫に思うかも知れませんが、生きて幸せな気持ちを

自分は持てたから、また生まれてくる子供にもそのチャンスを与えたい。。。

そう言って二人目を生んだそうです。

二人目の赤ちゃんも残念な事に、また同じ病気で生まれてきました。

その子は不幸でしょうか?

私はこんなお母さんに育てられたお子さんはきっと強く、幸せに生きてくれると

思います。

子供は親の背中を見て育ちます。

たとえ目が見えなくても・・・・・・