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Carinaさんのブログを読んで

更年期以降、老いを受け入れながらどうすればそれなりに美しく保てるか?

と言う事を考えてみました。


私は水商売の人の色気に注目しますね、

男性に好かれることが生活に直結しますから、もうプロ中のプロだから

そんな人の発言にはきっとヒントがいっぱいだろうかと思うのですよ!


http://www.womenjapan.com/beauty/0711/vol3.html

その中で現役の芸者さんへのインタビュー記事が載っていました。


芸者さんのスケジュールを見るとお稽古に割く時間がとても多いです。


このお稽古の積み重ねが付け焼刃ではない

エレガントな所作を生み出す源なのですよね。


京都などで清水さんなどの観光地で芸子さんをたまに見るけど

それが素人かプロか見るだけで察しがついてしまう世界です。

何を着ても少し動いてみるだけで、足の運びの優雅さや着物への配慮などが

素人さんはがさつだから、野暮ったいのです。。。。


インタビューの中で

最近、男言葉を使う女性を見ると、「黙ってればかわいいのに」ともったいないく思います。ちゃんと話せばもっと可愛くなれるのにって。常日頃、女性を花に例えたいと思っています。乱暴な仕草をすると花びらが散ってしまうんですね。だから、花びらを落とさないように気をつけているんですよ。


これ自分の普段の行動を省みて痛いのですが、やっぱり花びらが散ると言われると

ぎくっとして散らさぬように気をつけようと思いますねしょぼん



またお客様が芸者さんに夢中になるときはの質問に、

芸者側が本当にお客様を大切に思っているときです。

飲み物や食べ物をお出ししたり、膝掛けをかけてあげたりといった動作に愛情が滲み出ると、

お客様も本当にうれしそうなんですね


真実ですよね、接客は自分が話をして盛り上げるというより

いかに相手に心を開かせてほっとする時間を持たせられるか、

恋愛にも通じますが


相手の事をどれだけ思いやれるか!

そういした心の余裕がエレガントな人物を作るのですね。