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皮膚表面で温度を感知するたんぱく質が、肌の乾燥に深くかかわっていることが、自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター(愛知県)とポーラ化成工業(横浜市)の研究で分かった。

冬の肌荒れの原因は空気の乾燥だけでなく気温低下にもあることを示す結果で、福岡市で開かれる日本研究皮膚科学会で5日発表する。



温度が上がると、汗などで発汗して水分を蒸発させて気化熱で体温を下げ、


冬場寒い時は、逆に皮膚を乾燥させて体内からの発熱を押さえるように身体の仕組みは


なっているというとを証明したということですね。



本来は運動などして発汗して汗や水分を出した方が身体に補給されて良いんだけど


寒いから仕方なくちぢんでます!って状態を身体は作っている訳です。


だから冬のケアーには水分+温度を補給する工夫をすると良いのですニコニコ



なんと言っても効果的なのは入浴ですね。




私は湯を張った風呂の蓋を半分閉めて蒸し風呂のような状態でゆっくりつかります。



その時安いフェイスクリーム大匙1くらいにアロマオイルを混ぜて

(香りとアロマエッセンスの効果も期待しちゃいます)

もうごってりたっぷり塗ってその上から空気穴を空けたシャワーキャップを顔に

被ってパックします。



びっくりするくらい肌が柔らかくみずみずしくなりますよ。



今日は同窓会やお出かけ、なんて時も時間が有ったらこのお風呂パックをすると

前日のエステより効果ばっちりです!



風呂上りの肌温度が上がった状態だと、化粧水も染み込みやすいから

手のひらでほっぺたを覆うように優しくプレスしていきます。



同じ化粧品でも手間を掛けると、効果は倍増しますねビックリマーク



お風呂に浸かる時間なんて無いわ~ってな時も


たとえばお化粧の前に蒸しタオルで水分と温度の調節をする。

(この時もシャワーキャップを被ると温度が長く保てます)



コットンパックも私は佐伯ちずさん方式でまずコットンを水で濡らしてから化粧水

を適量垂らしてパックしますが、冬場は水でなくポットのお湯でコットンを濡らして

暖かいパックにします。

(その上からやっぱりシャワーキャップなど被るかラップで蓋をするとグッドよ)



それと化粧の前に手がものすごく冷たい時は、まずポットのお湯を浸けられる温度にして

洗面器に張って手を温めます。



冷たい手と暖かい手では、化粧品の入り方に差が出ます。



スチィーマーとかを利用するのも良いのですが、

これは一点にスチィームが集中する構造になっているので、近くで使ったり

毎日使ったりすると、皮膚の弱い人は鼻の頭やおでこの皮が剥けたりするので

注意が必要です(経験者です~ガーン



たまのエステより毎日の積み重ねがやっぱり綺麗の近道なのね。