昨日着物でお出かけしたら、案の定簡易帯枕が痛かったので
帯枕を使わない楽な帯結びが無いかな~とネットで調べていたら
銀座結びと言う結び方を見つけました。
http://www.kimono-maruya.com/ginza1.htm
こちらは、一結びして手先を仮紐で止めて置くまでは前で締められるので
私でもなんとか作る事が出来ました。
この方法なら、お太鼓も普通の帯枕で前で結べそうですね。
昨日の着物は、ちぢみの着物に、塩瀬の手書きの染め名古屋帯(どちらも頂き物)でしたが
今日の着物は黒地の小紋に松を相良刺繍で刺繍した名古屋帯です。
こちらはオークションでどちらも数千円のものです!
私は典型的な洋ナシ体系でして、厚みはそれほどではなく、横にぺしゃんと張っていて
手足、特に手が短い、そして下半身は象のように張りが無い土管足なんです・・・・(泣)
しかし着物はさすがに日本の民族衣装だけに、こういう体型が多く居た時代に上手くマッチしていて
体型の弱点を上手い具合に隠してくれる優れものです。
手が短い事も、こういうオークションの古着は大概袖丈が短いから、普通体型だとつんつるてんに
なるところ、まったく問題なく居られるからまあありがたいこってす
せっかくなのでもっと着物に着慣れて、長時間の着用や飲み食いしても大丈夫に
慣れればいいんですけどね~