私のように無頓着なら見直し以前の問題なのですが、
40代になると
”どうも今までのファッションがしっくり来ない”
こう言う悩みが増えてくるように思えます。
私もその感じが解るのですが、なぜなのかなって疑問に思っていました。
yoshiko先生のメイクレッスンに参加して先生の一言で、
この疑問の答えが入っていてはっとしました。
丁度その日は、スプリングタイプの生徒3人が並んでいたのですが、
20代の生徒さんについて
若いとパーソナルカラーに縛られなくても色々な色に挑戦できるから、色々試したらって
おっしゃっていました。
若い人の肌はまだくすんでいないキャンパスに絵を描くようなものだから、
どんな色とも相性が良い、だけど年代を重ねるとサランラップを重ねたように肌の透明感も
落ちてキャンパス地の張りもゆるむから、その下地に似合うカラーも限られて来るんだそうです。
年令を重ねると選択肢が減る、これはやっぱり事実かも・・・・
良く親子で子供とペアールックをするお母さんは痛いって言われちゃうけど
それは、娘とは肌の弾力や質感も衰えるし体型も衰えているんだから一緒だと違和感が出ちゃうって訳ですね。
さらに化粧法やファッションを変えないミドル世代はは、昔の若者と同じファッションをしているわけだから
ダブルパンチで痛いわけなんだよな~って納得します。
肌の衰え、スタイルの変化、直視したくないことですが
ここは冷静に判断して現実に即したスタイルを再構築して自分の状況に似合う
ファッションを楽しめたらまだまだ美しく輝けるんじゃないでしょうか。
ちなみにレッスン以前の写真を乗せて見ます。
並べるとやっぱり見直しは必要と思えますね。。。。