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今日から、看護協会の研修で、10日まで講義と実習の7日間のスタート。
仕事休んじゃう分、今月の稼ぎは厳しくなるし……
わざわざ仕事しないで研修に行くなんてねぇ。
講義と実習なんて、学生に戻った気分♪なんて思ってたら…違う。
完全に自己研鑽の場。
己との闘い。
自己研鑽をして、自分の看護実績に還元するための研修会。
より良い看護が提供できるように、曲がってた根性を叩き直すのです。
講義も専門的なことになったり、明日から演習だけど高度な技術だろうな。
実習になったら、学生とは違う、プロとしての課題も出るんだろうな。
楽しいことなんかないかも知れない。大変かも知れない。
でもやり遂げねば。

あたしは看護婦として、と言うより、
高齢化や障害や疾患で困ったことがある人の生活を援助したい。
バリバリ働いてプロフェッショナルになりたいんじゃなくて、
その方が疾患や障害を持ちながらも、
その人らしく生活ができるように、
制約の中でも少しでもいい気分になれるように、
そっとお手伝いできたらいいなと思ってます。
そして、例えばお風呂に入るとか、食事をするとか、
元気なら当たり前にしてることを、援助したい。
そしたらその方は、嬉しくなるでしょ。
そのいい顔を見るのが、あたしには一番やりがいを感じる時。

ただ話すだけでも気が晴れてもらえたら良し。
手を握ってたら安心してもらえた、ってだけでも良し。
イライラしてたら代わりに怒られ役にもなる。
看護婦には、その人の寿命を伸ばす技術はないから、
限りが見えた命の間をどうやって過ごしてもらえるか。
少しでも楽しく、苦痛なく、気分良く、過ごしてもらいたい。
それが今は、あたしの働く理由なんだろうな。

結果的に元気になる人も悪くなる人も亡くなる人もいるけど、
その人の人生に少しでも関われるなんて、そんな嬉しいことはないよ。