楽譜 読めたらいいよね~ 楽譜のルールは突き詰めたらとっても難しい、建物の設計図のようです。そのルールは言葉が難しいけれど、自分の得意な覚え方で覚えたら・・理解しやすくなります。 昔・・さ~て 演奏しましょう・・今までやってたでしょ~と言ったら、「ドレミのルビがふってるプリントがないと演奏できません」と言われました。小学校では6年生。高校は2年生で驚かされました。じゃ・・今までどうしてたの?

その時、その時期の先生が丁寧にていねいすぎて・・本人たちが学ぶ、自分で楽譜にルビをふるそんな時間さえ省いてあげて、覚えなくしちゃっている・・そんな残念な光景を見ました。


教員・保育士・幼稚園教諭 こどもを指導する先生と呼ばれる人は 仕事に就くために学校や就業テストで楽譜を判断する能力が問われます。

職業選択に楽譜は必須なのです・・ 警察・消防・海上保安庁・自衛隊 音楽隊があります。

また、アマチュアで合唱・ブラスバンド・オケなどするときには楽譜が読める事が前提です。

最近流行りのゴスペルはまた別ですが・・


小さい頃は長い曲を演奏する事が少ないので、耳で覚えて演奏は出来ます。だけど、年齢が高くなり、長い曲を演奏する時 始まりから演奏するのじゃなく、この曲の途中から練習しましょうとか、繰り返しますというのが出来なくなる。

歌は覚えて歌えるけれど・・楽器は練習の時こそ楽譜がないと・・


楽譜には ♯♭の記号が途中で出てくるか、五線の始まりに出てくるかで出没が違う、記号の隠れキャラが存在する。それを忘れちゃうと・・いつも「あぁ音間違えているよ~」になる訳です。

簡単なト音記号の五線は小学生の頃に読めないと・・その先の音楽の楽しみの幅が違ってきます。


だから・・小学生の頃・中学生までに基礎を一度は学んでおくことはとっても大事なのです。

それも楽しくね。


楽譜 ルール 今さらですが、大人でも覚えたい人・・ 私に連絡ください 替歌で楽しく指導しますよ。