年末年始 TVで音楽番組、旅先、ドライブインなどでも洋、和楽器の演奏が沢山行われいます。
帰省、旅行などで思うように 毎日練習時間が取れない環境になる この時期は 体験や観察の宿題を出します。
私が ボランティアをさせていただいている、こどもの城では
3日~10日まで琴の体験などが出来るようです。
児童館やイベントをしている場では 是非時間に余裕があればそういうことを沢山経験してほしいな~と思います。
学校の音楽もいままでの洋楽だけじゃなく、和楽器も指導したり体験できること、その地域の伝統音楽を体験できることが望ましいと 改定されます。
日本人でありながら、自国の楽器の名前も知らなかったり演奏できることが無いこと。
とても有名な民謡や民族楽器のある地域なのに、その地域で伝承が途絶えそうなこと
海外でも自分の育った地域の話ができるそういう人材を育てていくことがこれからの学校です。
ただ、和楽器苦手な先生は沢山いますから、地域や学校によって経験値が隣の学校でも違っています。
是非、経験出来ること、せめて生演奏を聴けるチャンスがあったら、こんな身体に響く音なんだな~ 耳に心地よい音だな~など感じたり、 楽器の名前を聞くことが出来るといいですね。