子どもたちの成長って早いですね。
３年前にお目に掛かった、かわいいボクに会ってきました。
アンヨの赤ちゃんだと思っていたのですが、お話も上手になり、きちんと私も誘導したり、見送って下さったり。
大人の一年って外見もそれほど変わらないし、日常の忙しさ、家事、仕事に埋没してしまうと、去年、来年、再来年変わらないような気がする。
保育園・幼稚園・学校 それぞれ学年が変わるように、また役目が変わるように大人も色々あっていい。
けれど、その切り替えは自分で決めなくてはいけません。
彼が成長した３年間、私は何かを身につけられたかな？
先日、７年ぶりに元生徒さんと会い、見上げるような背、そして考え方も大人になっているな～とたのもしく、またちょっと寂しく感じています。
彼らの成長の分、私は、何かを得たのだろうか？
一年に一個、資格試験にトライする。何かの勉強に没頭する。
そう決めているというと驚かれますが、いつでも子どもたちの成長や学年が変わるように学び続けなければ音楽講師としては駄目なんだと 亡き私の恩師が２０年前に教えてくださいました。
大きくなった彼らから学ぶことは沢山ある。そしてずっと遠くからでも見守れたらどんなにうれしいでしょう。
先生何やってんの？駄目じゃんと駄目だしされないために、今後も歩みを止めないでいようと思います。