GTECと言えば、ベネッセでした。

高校生が受けていたGTECが、数年前から中学生も受ける事になりましたよね。

小5で本格的な英語授業が始まった辺りに、GTECも中学生から受ける。に、なったと思います。


そのベネッセが、都立高校受験における英語のスピーキングテストも受け持っていました。


そして、現高1生が中3の時の11月に、(つまり2022年の11月)都立高校を受験する生徒はESAT-Jと言うスピーキングテストを受けたのです。その日、ニュースでは散々でした。まずは、ヘッドセット(ヘッドホン+マイク)を付けていても、回りの声が聞こえる。誰かの答え聞いてから、真似して言えばいい。等 カンニングも出来るとの生徒の意見でした。


試験の内容と言うより、環境を整えていない事の方が問題に感じました。体育館や別な学年の教室を借りて、生徒同士の間隔をもっと開ける必要がありますね。

それと、採点する人、採点する国はフィリピンだと。もちろん、公用語が英語の国なので、英語が話せる訳ですが、日本人が話す英語で1番、発音が通じない➡

「 th 」舌を歯に付ける や

「r」舌を口の中で、どこにも触らない

この辺の発音をフィリピン人は、厳しく採点するのか?? (減点など)

例えば sink  動詞沈む 名詞流し台 シンク

    think 動詞思う

この2つ、同じに発音してませんか?

全く、違います。

そうゆう所、本当にネイティブには通じなかったりします。

なので、採点がどうなのか? も疑問でした。


それから、半年以上経ち、今回はESAT-Jの業者をガラッと変えるそう。

審査の結果、最優秀応募者は、、


ブリティッシュ・カウンシル に決定。


ブリティッシュ・カウンシルが実施している英語検定試験は、世界的な基準に基づき、各国で実施されていた実績がある。との事。


そして、前回の反省を活かして、改善されるのか???

今年の11月まで、あと3ヶ月です。

1年って、早いわ〜〜〜(T_T)