こんにちは、

英国バッチ財団登録プラクティショナーのAkikoです。

 

今月もバッチフラワーオンライン勉強会に参加しました。

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは「セントーリー」

セントーリー

学名:Centaurium erythraea

科属:リンドウ科シマセンブリ属

英名:Common Centaury

 

科属のシマセンブリ属からわかるように

とても苦いと言われているセンブリ茶はセントーリーの根から作られるお茶です。

 

写真はないのですが、

優しいローズ色の小さなお花が一つの茎からいくつか咲くようです。

花期は6−9月なので、是非探して写真を撮りたいです!

 

 

 

 

 

 

〜 セントーリーのレメディが必要な状態 〜

NOと言えない。頼まれたら断れない。

意思が弱く人の言いなりになる。

他人を喜ばせようと気を使いすぎる。

 

〜 バランスが取れた状態 〜

他人に左右されることなく自分の道に従うことができると知っている。

自分自身を満たしながら、他人のために喜んで奉仕できるようになる。

適切な時にNOと言えるようになる。

 

 

周りに思い当たる人いないでしょうか??

お人好しで、親切で、皆から好かれている人。

そして頼まれごとは断れない。。。

 

 

 

 

この性格の心の奥を覗いてみると

人に認められたい、好かれたいという願望が見えてきます。

 

 

勉強会で興味深かったのは

こうしたセントーリータイプの態度が

支配的な人間の非人間的な部分を引き出してしまう。という話。

 

確かに支配的なタイプとセントーリータイプ(お人好しでNOと言えない)

がペアというか、セットというか・・

いじめる人といじめられてしまう人。

パワハラする人、される人。

亭主関白な夫と受身な妻。

 

 

 

 

他の人には支配的では無いのに

なぜかこの人に対しては支配的になってしまう。

それはセントーリータイプがその人の非人間的な部分を引き出しているのかもしれない。

という話でした。

 

なるほど、そうかもしれないですね。

 

セントーリーで思い出したのが

留学していた時に

クラスメイトから

「Akiko,日本語でNOってなんて言うの?」

 

私はすぐに答えられませんでした。

だって「YES, NO」は「はい、いいえ」

かもしれないけれど

普段の会話で「いいえ」なんて言わないし・・・(とっても真面目に答えようとしていました)

ケースバイケースなのよね。どう説明しようかな・・

って思っていたら

 

「日本語でNOはないの??日本人がNOって言わないのは本当なんだね!」

友人は「NOと言わない日本人」みたいな記事を読んだらしいのです。

 

NOって言うけど、色々な言い方があるのと、日本人ははっきりNOというより曖昧に言う傾向がある。

と言うような説明をしました。

なんではっきりNOと言わず曖昧にいうのか。。。それはセントーリーと同じ理由かもしれませんね。

場の雰囲気を壊したくない、嫌われたくない.。。

 

 

 

 

日本人と言っても人それぞれですけど

日本人はセントーリーっぽいかもしれないなって思います。

弱くてNOと言えないというわけではなくて(そういう人も多いですけどね)

バランスが取れているセントーリーなら

自分の意思はちゃんと持っていて、NOも言えて、そして人当たりが良くて、みんなに好かれる。

 

セントーリータイプの方は優しく、お人好し。

そういう方からの相談を私はよく受けます。

 

バッチフラワー レメディは世界で安全に使われている

自然療法です。

赤ちゃんからお年寄りまで安全に使えます。

 

もしかしてセントーリーかも??

NOって言いたいけど・・・

 

セントーリー試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。