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バッチフラワー&アロマセラピストAkikoです。

 

週末はドイツ人で安泰寺の住職である

ネルケ無方の坐禅入門に参加。

 

ドイツ人、坐禅、住職??

とても楽しみにしてたワークショップ。




 

流暢な日本語、黒板に書く漢字も美しく

ネルケさんのお話はとてもわかりやすく、面白い音譜

 

禅や仏教の知識が少ない私にとって

勘違いしていたことがたくさんあって本当に勉強になりました。




 

日本人以上に日本の文化を理解していて、

ちょっと日本人として恥ずかしい気持ちにもなりましたが、

改めて、日本の文化って素晴らしい!と感じ、もっとそれを大切にそして広げられたらと思いました。

 

ネルケさんの言葉で印象的なのは

「坐禅をしても何にもならない! だからいいんだ!」と

私達はいつも求めすぎ、何かを得るために坐禅をするのではない。

 

私が学んでいるマインドフルネスのクラスでも同じようなことを先生が言います。

 



耳が痛い!

いつも何かを求めていた私。

 

こうしたい!

ああなりたい!

これが欲しい!

 

無心になりたい!と思っている時は無心にはなれないそうです。

それを手放した時無心になれると。

 

しかも無心って、空っぽになるのではなくて

全てと一体になると感じた時が無心の状態だと。

 

そしてネルケさんは言います。

「ただ座る」

 



ネルケさんがなぜ禅に興味を持ち、

日本にやってきて

どうして安泰寺の住職になったのか?

このワークショップで話してくれました。

本にも書いてあります。

とても興味深いですよ。

 

人生って面白いなぁって思いました!

 

さて、今回の坐禅入門では

坐禅のやり方、環境づくり、禅についてのお話しでした。

 

坐禅とマインドフルネスメディテーション。

少しやり方は違いますが、行き着くところは同じようです。



私はマインドフルネスメディテーションをほぼ毎日行なっています。

とにかく続けることが大切!

それは坐禅もマインドフルネスも同じこと。

 

少しずつ自分の変化に気づき始めました。

それはまた今度お伝えします。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。