いつもありがとうございます音譜

ヒーリングサロン・ターコイズベイ☆セラピスト☆あきこです。


パースのスパで一緒に働いていたバリニーズのインドラ。


彼女はバリではお金持ちのお嬢さんだし、

ビューティシャンとしての教育もちゃんと受けています。

しかも労働ビザを取得しオーストラリアのスパで働けることは

とてもラッキーだと思うのですキラキラ


でも彼女は自分はアンラッキーだと思っているのです。


その彼女はちょっとギャンブラーお金


カジノで遊んだり、

ロトを買いまくったり。

でも全然勝ったことがないのですガーン


そして彼女の口癖

「私は全然勝てないの」


でもほぼ毎日ロトを買ってました。

1ドルでも当たったという話は聞いたことがありませんが・・・


そんなある日

スパのスタッフルームで


「あきこはいつもラッキーだから、

今日のランチタイムの時に

ロトを2枚買ってきてほしいの」

と言われました。


確かに私は結構ラッキーなほうですが・・

「私が買ってもあたるかどうか」

でもインドラ

「どうせ私が買っても当たらないから、当たらなくてもいいのよとりあえず買ってきて」


ということで、

買いに行きました。


まずは2枚買いました。

でも自分にも1枚と思ってあとから1枚お願いしました。


インドラに3枚の中から選んでもらえばいいやと考えました。

そして3枚見せると、人のいいインドラは

「あきこが最初に自分の分を選んで、私は残りの2枚をもらうから」


なので最後に自分用に買った1枚を選び、残りはインドラへ


このロトは日本でいうスクラッチくじ

その場で二人で削りました。


その結果


ほんの数百円ですが私だけ当たっていました・・・・

しょうがないことだけど、なんだか申し訳なくて。


大金が当たっていれば二人で山分けとか豪華ディナーを楽しめたのですがね


「やっぱりあきこはラッキーで私はついていない・・・」

とインドラ。


今思えば、

彼女は「私は当たらない」とか「私はついていない」なんていいながらカジノに行ったり、

ロトを買っていては当たらなくて当然かなと


今でも彼女はぼやきながら、ロトにお金を使っているかも知れません。


ラッキーかアンラッキーは自分の言葉、とういか自分次第なんですよね。


口癖には要注意!!ですね。


最後までお読み頂きありがとうございます。


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