1番好きな人と結婚‥ | あきこ嬢の波乱万丈blog♪ 妊娠したら相手と音信不通になりました!未婚出産→恋愛→振られる→結婚

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刺激を好み刺激を与えられ刺激に弱い私。刺激を「愛」って言葉に置き換えたら私は愛に弱い生き物なのかもしれない。

結婚って1番好きな人じゃない人と結婚するほうが幸せになるって聞いたことがあります。

私、胸がキュンっとするくらい大好きだった人ってお付き合いした人で1人、片想いで終わった人の1人であわせて2人ですね!

大好きだった人と一緒にいた当時よく聴いていた音楽を今も聴くと、物凄く胸が締め付けられるくらいキューっとなります。

思い出して涙が出てくることもあります。

お付き合いしていた人で1人だけ胸がときめくくらい大好きだった人は、このblogを12年前から読んでいくと、誰か直ぐに分かると思います!
(後ほど下の方に書きますね)

タイトルにある「1番好きな人と結婚‥」ですが、‥には続きの言葉があります。

‥は「したかった」です。

今の旦那さんとは、社内恋愛で、結婚を前提に付き合って欲しいと言われ、トントン拍子に結婚話が進みました。
私の事を好きになってくれた人だから、これまでの苦しい恋愛のような思いをする事はなく、気持ちが楽に生きられるんだと思い、本当の自分を素直に出せたので結婚に至りました。

ときめきは無いけれど、誠実で優しく、子供も旦那さんが大好きなので、結婚して後悔はしていません。
こだわりが強くて変わり者の私を理解してくれるのは旦那さん以外居ないと思います!
好きな音楽の趣味も似ているので、一緒にライブDVD観たりして会話が尽きません!!
これまで出会った人の中で「1番好きな人」とは言い切れませんが、旦那さんと出会えて良かったと思っています。
だって、出会っていなかったら今の私は無く、仕事でもシステムエンジニアになっていなかった可能性もあります。

1番好きな人と結婚したかった私ですが、その人と結婚したら、私が幸せになっていたかどうかもわかりません。

子供にとっては実の父親なので、血の繋がった親子関係で、ごく普通の家族を築けていたと思います。
普通に働いていただろうし、引越さずにずっと東京に住んで、大好きなお友達とお別れするようなこともなかった。

私が人生で1番好きだった人は「子父」です。
だから妊娠したとき、反対されても産む事を決意したのです。
子父自身が私から離れていっても、子父との繋がりがあるだけで幸せだったので、色々あったけれど、案外穏やかにマタニティーライフを乗り越える事ができました。

子供が産まれた後もずっと大好きでした。

しかし年月が経過し、新しく彼氏が出来て、今の旦那さんと出会って、子父を大好きな気持ちは徐々に過去形へと変わっていき、綺麗な思い出が強く残りました。
 
あんなに酷いことされたのにね。
でも私もお人好しではなく、
責任を取らなかった事を許したわけではありません。

だだ、許せないとずっと思っていると、それが子供に伝わりますし、子供に「責任逃れして最低なお父さんだった」と言いたくありません。

私の旦那さんが子供に対して、「お前の実の父親は最低だ、逃げたしお前の命を無かったことにしようとした」と酷いことを言ったことがあるんです。
この旦那さんの言葉は何なんでしょうね‥。
この旦那さんの言葉も子供を傷つけさせ、私は許すことができません。

子供は子父に会いたがっているので、いつかその時がくれば、旦那さんがそばに居て言いにくかった本当のことを子供には教えます。

子供にとって子父を悪い人のイメージにさせたくありません。

色々あったけど、大人の事情で結ばれなかっただけだからね。
私だって子父と結婚したかった。

次回は、子父が現在結婚している事について私が思うことをもう少し詳しく書きたいと思います。