あの時2008年。
12年が経つのに、結婚しても仕事してても1mmも彼の事を忘れた事はありません。
まだ彼の事が好きだから?
未練があるの?
傷ついたから?
答えはどれもノー。
忘れられないのは、やはり子供の事があるからです。
改めて、チャットの履歴を読み返してみたら、私は全然素直ではなく、自分の気持ちとは正反対の事を話していました。
あの時キチンと自分の気持ちを伝えていれば、今の状況は180°違ったんだろうなぁとは思う。
とても後悔してる。
私は彼に誤解されたままなんです。
『好きでもない男の子供を産みたいっていうのが理解できない』と彼に言われており、私は正直な気持ちを伝えられないままでいました。
今、もし会えたら、どうして貴方との間の子供を産んだのか、どんな気持ちだったのか、あの時どうしたかったのか、包み隠さずにすべて正直に伝えたい。
そして、子供が貴方に会いたがっていることも。
私は側から見ると、何も悩みが無さそうな人間に見られているようです。
とてもとても悩んでるのに。
表向きでは感情を殺して生活しているので、昔から私を知っている人は12年も前の事は乗り越えた、と思われていると思います。
実は違うんだけどね。
大好きなお菓子作り、お料理、洋裁で気を紛らしているけれど。
誰にも言えない事を、こちらのblogでは書いていきます。
死ぬまでには、絶対に彼に会いたいと思います。