今日は予定があって京都駅へ。

プラッツに本を買いに行ったら無印の展示会をやってて
それがとてもよかった。
ロシアの人の暮らしを紹介する展示会でした。
よく考えたらロシアはよく飛行機で上空を通るけど
なんだか未知の世界だなと思ってた。広すぎるし。

写真のマトリョーシュカは70年代のものらしい。
とてもかわいらしい。
他にも手作りでお母さんが子供に作ってあげる
かわいいおもちゃが展示してありました。

ロシアのひとは週末に帰る別荘を郊外に持ってるんだって。
そんでそのお家には菜園があって
家族みんなで夏の間に冬の食料を作るらしい。
工夫してまとめて作った野菜を使って保存食をつくるんだって。
いいなー週末は家族と一緒にゆっくり過ごすなんて。ステキ。

ロシアの人にとって春は長い長い冬が明けていく特別なもので
春=太陽=小鳥らしい。
この発想が可愛い。
春になると小鳥のパンをお母さんが焼いて
みんなでお祝いをするんだって!

それとびっくりしたのがお墓。
ロシアではお墓にテーブルと椅子がおいてあって
朝そこに親しい人たちがあつまって
食事をしながら亡くなった人と悼むんだって。
毎日じゃないみたいだけど。

知らない国の人の暮らし方を知ることで
そこに隠れた思いを理解することができるんだと思った。
ずっとこういうステキな文化を持っていてほしいな。
ロシアへ旅したくなりました。
ぜひ見に行ってみてください!
プラッツの三階です。19日まで。