今日は愛犬のトリミング中こちらへ車



川越氷川神社⛩️



涼しげな風車がくるくる回り、まるで大鳥居から良い「氣」が流れているよう。




そして先月に引き続き、またまた…飛び出すハート

ヤオコー美術館





2回目の訪問。

なんだかすっかり好きになりましたニコニコ気づき


静かな空間で、好きな絵を眺めて、無になれる癒しの時間。



前回も書いた北海道の「麓郷早春」

油彩なんだけど写真に見える。



近くでまじまじ見るとこんな感じで繊細なタッチで描かれていて、やっぱりこの作品好きだなと改めて感じました。




こちらは第19回安井賞展(1976年)

安井賞受賞作

「老いる」という作品。




作者の老いた母親の裸像。


「他人にとっては汚いシワにしか見えないだろうが、私にとっては、一つ一つのシワが私が苦労をかけた想いにつながっている。シワの一筋一筋が私自身なのだ。」




後に「老いた母を写生している間中、涙が止まらなかった。」とも語っています。



自身の母親をモデルとしたこの作品で、三栖右嗣は「老いゆくいのち」に真正面から向き合いました。

(「野の讃歌 三栖右嗣展」カタログより抜粋)



白髪頭、骨と皮になった体、シワの1本1本。

なんだか切ないながらも現実と向き合ったからこその作品。



『対象が放つ真実』に挑む写実画家としてその地位が確立された年、お母さんは天国へいかれたそう。



この海の景色も元気がもらえる感じで好き。

桜の油彩をながめながら飲むミルクコーヒー美味しかった飛び出すハート




連日の暑さで紫陽花もだいぶアンティークカラーになってきました。




小雨もあがったし少しお散歩


富士見櫓跡の天空の花手水




氷川神社はこちらは風鈴の準備中かな。

また違う景色になりそうで楽しみです風鈴