クリニックを受診したのが月曜日。
それから気を揉みながら過ごし、
木曜には私にとっての大きな仕事もなんとかやりおおせました。

金曜日の昼休み。
スマホを触っていたらクリニックの先生から
陰性でしたよ!という短いメッセージが届きました。

心からホッとしました。
大量の水っぽいおりものを自覚して以来、悪い予感しかなく、なんとか気持ちを持ち直したものの、やはり不安で仕方なかったのです。

この判定が出るまでは、日々の暮らし、目に映るものに、何かフラグがあるのでは?と勘繰ってばかり。
仕事に力を注ぎ過ぎたのではないかと反省して、もう辞める決心までしたのです。

意味が分かっているかどうか…小学生の娘と息子にも結果を伝えました。
なんか、大丈夫みたい…と。

こどもたちはこの時、どんな心境だったんでしょう。
聞いても答えてくれません。
それでも、私はなるべくなんでも話すようにしています。
それまでにも、私が仕事で失敗したこと、それでどう感じているか、どうすれば良かったのか。
クリニックを受診して不安な気持ちも…。

私の小さな経験も隠さずに伝えることで、こどもたちの未来の何かの時に役に立つかもしれないと思っています。

不安でとにかく検索しまくった日々、やっぱり経験者の言葉はとても貴重で励まされたし、とても参考になりました。
そのことをバトンのように、次世代に送りたいと思ったのです。