瑛子さんについて⑨ | くり・あんのオセロ日記Ⅱ  ~Kurian' s Othello Diary~

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くりあん軍団 団長(パパ)と副団長(ママ)
1号 マロン 2号 くりん 3号 あんこ (M・ダックス) の楽しい日々。

 

OK病院に入院した瑛子さん病院

 

瑛子さんは 「W先生なんか優しくなった。話もしやすいし!きっちり治すように頑張るな!!」 なんて嬉しそうに言っていました。

そりゃそうだわ。W先生はO先生からおしかりを受けたはずゲッソリ

改心してもらわないと・・・

困りますわニヤニヤ

 

 

W先生から家族にお話ししたいことがあると言われ、長男とakkoはW先生から話を聞くことに真顔

 

W先生は 「私はガンを見落としていました。すみませんでしたえーん」 と泣きながら言いました。

そして

 「すい臓がんです。それもかなり進行の早いがんです。ご本人、ご家族の望む治療をしていきたいと思います。」 と言いました。

それから 

「1度だけ抗がん剤をさせてください。」 とも言いました。

 

私たち家族は瑛子さんに

 

① ガンの告知は本人にしない。

② ガンに対する積極的な治療は一切しない。

③ 痛みをとってもらう。

④ 先生にはもっと優しく対応してもらう。

 

を望んでいたので先生に告げました。

抗がん剤は1度だけ試しても良いと。でももし副作用的なこと(吐き気がするetc...)

を本人が言えば即中止するという事で了解をしました。

 

そしてOK病院で表向きは 「慢性膵炎」 

本当はすい臓がんに対する消極的な治療、痛みをとる治療が始まりましたギザギザ