夫のお金のだらしなさ、
口やかましくキレやすい性格。
子どもたちも顔色を伺う日々。
夫と会話をすることが苦痛になった私は、
ほとんど口をきかないようになっていた。
それでも、話しかけてくる夫の神経って
ものっすごく図太いと思うショボーン


こんな状態だったので、いつかは離婚する!
とは思っていた。
子どもが独立するまで。
子どもが二人とも中学校を卒業するまで。


でも。
すぐに離婚する!となる決定的な事が発覚した。



数百万円の借金ガーン



借金の存在を知ったきっかけは、郵便はがきだった。
長い間、夫の通帳未記帳だったようで、
明細が郵便はがきで届いていた。
だらしがない夫は、郵便物を机の上に散らかしたまま置きっ放しなので、
見るつもりはなくても目に入ってきた。


明細を見ると、毎月数万円を返済している?!
借金をしていることはわかったが、
一体いくら借りているのか、いつから借りているのかは、その明細だけではわからなかった。


借金の存在を知って、すぐは何も行動を起こさなかった。
なんでかな。
ちょっと落ち着くための時間が必要だったのかもしれない。


しばらく経ってから、
夫の荷物を捜索したところ、
通帳と借用書がすぐに見つかった。
数百万円の借金。
借り入れをしたのはおよそ1年半前だった。
通帳の残高は、すでに数十万円を下回っていた
…。
たった1年半の間にこんな大金を何に使ったんだろう?


ちなみに、その口座には、私が毎月お小遣いを入れている口座だった。
でも、返済額はほぼお小遣いの金額と同じ。
つまり、毎月どんどんマイナスになっていくということ。
それにしても、そんなに何に使ったのか…。
(今現在、私が夫の借金について知っていることを、夫はまだ知らないので、何に使ったのか不明です…)


何に使ったにせよ、もうすぐ間違いなく
私と子どもたちの生活に借金の影響がふりかかってくるのは間違いない!
もうこれ以上、離婚を先延ばしにはできない!
私が離婚を決意した瞬間だった。