2007.4.16
昨夜、無事福岡に戻ってきました。
家に戻るより前の先ず、クーの病院へ
”クー! 大丈夫? もう家に帰れるよ。”
ケージに入れられたクーはやせて目もうつろだったが私の顔を見ると立ち上がって尻尾を振った
ケージを開けると、さっさと外へ出てきた。
”今日まで立ちもしなかったんですよ。やっと熱も下がったばかりで、
食事もやっと流動食が終わったばかりだし”もう少し様子をみましょう。
退院は明日以降にしましょう”
”クー、もう少し我慢しようね。なんとかクーを説得し、今夜はあきらめることに
明くる日先生の説明を聞くが
、なぜこんなことになったのか、まったく事情がわからない。前日まで散歩し、ご飯を食べていたのが
突然肝硬変や腎炎だといわれても・・・
点滴と注射でだいぶ数値は戻ってきたが、これからは予断を許さない状況とのこと
様子がおかしいと感じたら、すぐに連れてきてください
色々これからの生活の注意を受け、
やっとケージから出してもらうと待合室でウロウロ
”どうしたん?ちょっと待って!すぐに帰るから・・・”と会計をしていると、突然おしっこの体勢!
”えっ!!ちょっと!待って待って・・・・”とタオルを敷く間もなくもうジャア~ジャア~・・・・です
ちょっとこれ何回分なの・・?と驚くほどの量です。
先生もびっくり
”まあこれだけおしっこでればもう大丈夫かな いままでおしっこもあまりしなくてね~”
すみません。こんなに汚しちゃって”
”いいです、いいです。また来週連れてきてくださいね”
”来た日はほんというともう難しいかな~?って思いましたって・・
青年医師は言いました
よく頑張ったね”ってクーの頭をなぜると一声 ”WON!"
"エッ クー鳴くんだ。初めて聞いた
ママの顔見て安心したんですね
家に連れて帰る。
ほっとしたみたい。顔つきや目の様子が落ち着きを取り戻したみたいにみえる。
手術も出来る年齢じゃないし、あとどのくらいこうして一緒に暮せるか分からないけど、
出来るだけ長く一緒にいられるよう、神様にお願いしました。
いっぱいいっぱい思い出もらったし、後悔しないようこれからの生活大事にしたい!!