2006.5.12
久しぶりに家でゆっくりでき、朝から土いじりをして、クーの散歩をいつもより
時間をかけて、あっという間にお昼
テレビを見ながらご飯食べるのあんまりないから、ちょっと新鮮
実は一人で家で残り物食べるっていうの嫌いなんです。
とはいえ、自分のためにだけ作る気力もないし・・
つい外で食べちゃうです。外では一人でも平気なんです。
でも今日はなんとなく出るのめんどうだし、やっぱり昨夜のおかず残っているし
今夜食べるのいやだし・・ってことで
こんな中途半端なランチです。娘の弁当のサンドウィッチの残りと夕べの残りとスープとヨーグルト、紅茶です。
芸能ニュースを見ながら、雑誌読みながら、だらけたランチです。こんなとこ人には
見せられんな~
その時広報カーの声
”あっそうだった!今日は狂犬病の注射の日だった。
さあてクーに気づかれないように公園に連れていけるか・・?
実はこのクー散歩が大好きで”散歩よ!”というと雨じゃない限り絶対出かけるのだが、
病院や注射のときはものすごい勘でわかるらしい
こちらは平静にしているんですよ。いつもと変わらぬ声を出してる(つもりなんですが)
んですが、道路に出た途端、”うん~?ちょっと変 今日は行かんわ”といった感じで
家にもどるんです。
朝でも昼でも公園でも病院でもわかるみたいでその日だけはてこでも動かない
とりあえず食べ物で釣って、車で近くまで行って考えるかな~
”クー~ちょっと散歩行かん?”
一瞬尻尾を振ったが目が疑っているよう
付いてきてよとなだめてなんとか車に乗せて公園へ
どうして下ろそうかと悩んでいたら、自分から素直に下りて公園に入って
いくではないか
”え~どうしたんやろ”と思いながら綱をつけるとさっさと会場の方へ
こんなこといままでなかったのでビックリ!
なんとほとんど嫌がらずにあっと言う間に注射は済んでしまった。
”すればいいんでしょ!僕ももういい年だからね。いつまでもいやがってもね~”
と言っているような態度でした。
”いい子やね~!と思いながらも急に素直になったクーに少しのさみしさと不安を
感じた私でした。
先生にも言われた。”14年にしては元気ですが、これからは急に衰えますので
気をつけてやって下さい”っと
もう少し元気で長生きするんよって言いながら帰ってきました