こんにちはー
いよいよ残すところあと三日。
普段何をしても痩せることはない私が食べてても痩せるという時期が近づいてきた。
そんなわけで今週は食べるようにしている。
そもそも痩せれる絶好のチャンスなのに、、、痩せたいのか痩せたくないのか
出願も無事終了しました。
あ、今更ですが、チビちゃんは女子ですよー
男子か女子かあえて書かないでいましたが女の子です。
高槻女子は今年もハイレベルな戦いになりそうです。
戦線離脱して良かったかもしれません。
しかし、だからと言って楽ではない💦
チビちゃんの出願校は以下です。
1日目 神戸海星 : PM 雲雀丘
2日目 雲雀丘 : PM 大阪桐蔭
3日目 同志社香里: PM 大阪桐蔭(未出願)
同志社香里は12月まで検討に無かったのですが、息子くんが「勉強に追われず学校生活を楽しみながら同志社に行けるメリットが高い。一校くらい大学付属も入れたら?」と言い出したため、改めて検討した。
設備も素晴らしく、チビちゃん大好きな図書館も素敵♪
北海道大学の夢があるため大学付属は除外していたのですが、算数が不得意そうな様子とチビちゃんの自由な気質も考慮し、更にこの日志望の学校も無かったので選定した次第。
同志社香里後期の過去問は1年分しか出来ていません…
手ごたえはボチボチ。もう2年分くらいやっておきたい。
チビちゃんの気持ちは雲雀丘一直線。
雲雀丘は近頃急上昇中の人気校。
高槻の時と違い、明確に雲雀丘が良いと言えるのは
もちろん図書館も豊富で綺麗、探究活動が楽しそう、生徒さんが明るく礼儀正しい、学園祭が楽しそう。
高槻を諦めたからと言って余裕ぶっかませる学校では全くありません。
神戸女学院の滑り止めにもなっている。
高偏差値の子さえ不合格になっているくらい。
しかも、チビちゃんは算数という爆弾を抱えている。
この3週間、本当によく頑張ったと思う。
4週間前くらいに私とチビちゃんが大暴れするくらいお互いに掴み合いもしました。
不安過ぎて私はゲッソリなのに、チビちゃんは呑気にしていて全然弱点補強をしない。
当時高槻Aの過去問もほとんど手つかずに近かった。
パニック状態の私は絶対やってはいけないことと分かっていながらも大騒ぎしてしまった。
「もうやめてしまいなさい!願書なんか出さない!どこも無理だぁーー!」
「絶対嫌だ!!絶対合格する!!だから願書出して!!!」
「間に合うわけがない!」
「絶対間に合わせる!!」
こんな押し問答と掴み合いに夫が割って入ることも。
弱々しいタイプだと思っていたのに思った以上のパワーで押し倒されてビックリした。
夫も想像以上のチビちゃんの力強さに驚いたらしい。
そのパワーに負けた。信じて任せるしかない。
そして今思い返しても親として最低なこと言ってたと思う。
だけど、このくらい言わないと本人が本気を出さないと思った。今まで本人を信頼し、温かく見守る姿勢を貫いていたからこそ、ここで本気でヤバいということを感じさせる姿勢を見せる必要がある、それしか無いと思ったんです。
そのあと、息子くんが一緒に考えてくれてチビちゃんへアドバイスしたのでした。(12/19の記事)
とはいえ、本当に走り出したのはこの3週間。
12/15に「良問50」を購入。そのあたりから。
「良問50」のお蔭で算数に対する抵抗感がなくなってきたらしい。
図形は良問50で基礎固めし直し、「ズバピタ図形」でより深め、現在「塾技」で磨いているらしい。
並行して12/10前後から過去問をバシバシ開始。
高槻Aを諦めた日、神戸海星女子の過去問を買い、初めて取り掛かりました。
海星の算数ですら平均点も取れなかったりもしていて、
「おーーい!そんなんじゃ、危なすぎるやろ!!」
と焦りはピークでした。母だけ。
しかし焦っても仕方ない。やれることをやるしかない。
以前にも書きましたが、海星の算数は時間配分ミスで、2回目以降からは総点は合格者最低点から+30点取れていました。
雲雀丘が+2点を一度とった以外ほぼ不合格域。-何度やっても4点から-15点などなど。
敗因は明らかに算数。
大阪桐蔭も英数選抜不合格域、英数ですら危ない。
そんな調子でした。
他の教科でもカバーしきれない壊滅的算数。
よもや算数の偏差値だけ浜学園で言えば30台~40台前半程度かな?と実感。
大阪桐蔭の英数も無理なのか…元男子校のような学校は算数が難しい。
女子校の伝統校の方が算数が弱くても対応しやすい様子だった。
もう、やばいっす。だけど海星がある…それだけを拠り所に精神を保つ私。
3週間で、
雲雀丘A午後とB日程を各6年分
海星5年分
大阪桐蔭 前期2年分+後期3年分+S日程2年分
を実施。
過去問をやりこんでいると文章題の頻出問題も分かってきたようで
「ズバピタ文章題」でよく間違える問題を確認し直しています。
特に和一定、差一定の分野の解き方が曖昧だと気づいたらしく、今は克服。
先週あたりから急に塾のテストでも算数がまともな点数になってきたんです。
前回書いたように、高槻A日程ですら以前の平均値が40点程度だったのが78点取れるまでなった。
そうして、満を持して今週、各学校の2023年度過去問に取組んでます。
本番と同様に、朝は6時前に起床することを心がけ、朝食を摂り(頭の栄養のため必ずバナナも食べてもらいます)、7時前後は外気を吸わせる意味で30分ほどコンビニ巡りの散歩をします。
(実際はその時間、受験校に向かって外を歩いているはずだから)
そして8時には精神統一で部屋で自習。8時50分頃試験開始。。。
(休憩時間の合間には森永のラムネを食べてもらってます。ブドウ糖が試験集中にいいんだって。)
っと、こんな感じでリアルに近いリズムでやってます。
採点は私が別室で行い、合格発表は全教科終了後5分後にスマホのショートメールで送るシステムにしてます。
ドキドキ感を味わってもらいたいから。
・海星2023年度分(合計点÷7✕9)
合格者最低点より+56.5(過去最高)
・雲雀丘B日程 2023年度分
合格者最低点262点より+7点
・雲雀丘A日程午後 2023年度分
合格者最低点158点より+18点
他に昨日私は仕事だったので1人留守番しながら実施してもらったのが
・大阪桐蔭 後期 2021年度分(合計点✕1.2倍)
国語 108点
算数 82点
理科 36点
合計 271.2点
【合格点】
英数選抜 併願 227点 /英数 併願 184点
合格者最低点より+44.2点(過去最高)
英数なら+87.2点
以上の点数です
あぁ、これが来週なら…いえ、絶対来週もこの調子でいきます
今まで大阪桐蔭の英数の合格最低点すら危うい調子だったんです。ほんの2週間前くらいまでは。
朝食のバナナ効果?ラムネ効果?目覚ましの散歩?いやいや努力した結果か
あらゆる学校の過去問をやり込み、毎回ミスする問題に気づき、午後から行く塾内の自習室で自習をすることを繰り返していました。劇的に上がったと思います。
私が傍で教えたりどこを勉強すべきか指示することなく、ただひたすらに自分で判断し、取り組んでくれました。
この1週間で急に合格点が続出するようになったのは算数の底上げが出来たことが大きく作用しています。
それまでは本当に危うかった。
2週間の取組みでここまで伸ばせたのは親バカながら感心しました。
最初は「いや、たまたまでしょ」くらいに構えていましたが、最後に雲雀丘A日程午後の結果を見てやり切ったと思えました。
土曜日から意気揚々と戦ってきて欲しいと思います。
昨日一昨日と予めかかりつけ医に処方してもらっていたインフルエンザ予防薬イナビルを服用させてます。
これでインフルエンザ対策は万全のはず!10割負担だから8000円もしたよ…
親は週末から移動のシュミレーション中。ミスなく移動、しっかりやらせてもらいます