「おじいちゃんがおばけになったわけ」


先日も紹介した絵本…

大切な人とのお別れを
孫のエリックとおじいちゃんを通して
描いている

でも…不思議だけど…
亡くなった祖父母、義父の事を思うのではなく

今、生きている祖母や父母の事を思う自分がいる…

大切にしてあげたい
今までたくさん注いでくれた愛情…
同じようにお返ししたい…

そんな風に思わせてくれる…絵本




私のおじいちゃんは
最後は動けなかったけど…話せなかったけど…

みんなに大切にされて

どうしたら良いのかな…今何をしたいのかな…
みんなが一生懸命
おじいちゃんを思ってあげて…

きっと…おじいちゃん…
幸せだったと思う

動けないことが…話せないことが…
歯がゆくって…切なくって
すごく辛かったと思うけど…

みんなの温かい思いを感じて
幸せだったんじゃないかな…って思う




病気は本人も周りも本当に辛いよね…

変わっていく姿…見るの…辛いよね…

どうすることも出来ないことってあるよね…
どうして…って思うことあるよね…

治してあげることはできないけど

でも…できることってあるんだなって
この絵本が伝えてくれているような気がする

家族の想い…
家族の頑張り…
きっと通じていると思うよ…
嬉しいって思っていると思うよ…

だからね…
シンドいな…って思う時は
泣いてもいいと思うよ…無理せずにね