小4の子供たちに学校で読み聞かせた絵本
斉藤隆介さんの「モチモチの木」
この本は深いところに勇気のメッセージが込められていて
私も好きな本です。
子供たちが食いつくように見てくれていました。
読み手にとっても嬉しい限り
滝平二郎さんの切り絵の世界観も独特です
今日の読み聞かせうんちく!!
読み聞かせのポイントは読みと本のめくりのタイミング
読むと同時、もしくは読む先からパタパタ本をめくると
心に余裕を持って聞く事ができません。
読む→ひと呼吸→めくる→ひと呼吸→読む・・・・
この繰り返しです。
特に絵本の読み聞かせは
見る側が、めくった時に最初に出てくるその絵の持つ意味を
自分なりにストンと心に入れる余裕が必要です。
絵本の読み聞かせは、絵と文のコラボを
読み手がいかに壊さずに伝えられるかが大切です!!