こんばんは
HAWKSの投手陣の成績に、すこぶる機嫌の悪いakkoです
ウチの投手陣をなんとかして下さい
さて、今日はちょっと真面目なお話
今回、私が入院するにあたって準備したもの『健康保険限度額適用認定証』のことを書きたいと思います
もう既にご存知の方もいるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいね
まず、入院や外来で一定の限度額を超えると『高額療養費支給申請』があります
これは病院で自己限度額を超えて医療費を支払った場合、自分が加入してる健康保険へ申請すると限度額を超えた分が戻ってくるというものです
（限度額や高額療養費対象外等、色々規程はあるのですが、今回は簡単な説明にしてます）
ここで注目
自己申請であるというのがミソなんです
この制度を知っている人はもちろん申請するでしょう
でも、この制度を知らない人は申請しないまま時効を迎えてしまうことがあるんです
（時効・・・診療月の翌月１日から２年）
そもそも限度額があるのなら、最初から病院で限度額だけ払うようにすれば申請漏れとかないんですよね
そこで平成１９年４月から、入院した時のみ限度額だけ払えばＯＫよという制度が出来ました
じゃ～入院した人は全員、限度額だけ支払えば良いんだと思ったら大間違い
面倒なことに、限度額だけ払えばＯＫになるように手続きしないと、今まで通り支払わなくてはならないのです
それが『限度額適用認定申請』と言います
この認定証があれば、入院の医療費が限度額を超えても限度額のみ払えばＯＫとなるんですね
手続きはご自分が加入してある健康保険で申請します
今回、私はレミケード治療２回目まで入院する予定なので、確実に自己負担限度額を超えます
今は医療機関もカード支払することも出来るのでポイントＧＥＴのため、全額払って高額療養費の請求をしてもよかったのですが・・・やっぱり高額すぎるので（笑）限度額適用認定証の申請をしました
私は政府管掌の社会保険に加入しているので、所轄の社会保険事務所へ郵送手続きをしました
（郵送手続きできるかは、各健康保険へ問い合わせて下さいね）
２～３日で同封していた返信用封筒で認定証が送られてきました
細かくは知らなくてもこういう制度があるというのを知ってもらいたくて記事にしました
こういう制度を知ってるのと知ってないのでは、やっぱり違うと思うんですよね
もし万が一、ご自身やご家族、知り合いが入院するようなことになったら・・・こういう制度があるというのを思い出して下さいね
医療機関によってはちゃんと説明する病院もありますが、知っていて損はないですから
ちなみに私の病院は入院予約した時点でチラシをくれましたよ
なお、制度の細かい説明は各健康保険等でお調べ下さいね～
と、今日は真面目なakkoでした
今日のakkoのスマイルネタ
今朝、めざましＴＶで羞恥心が歌ってました
おかげで今日一日、頭からこの歌が離れませんでしたよ
羞恥心～
羞恥心～