素人ディレクターの奮闘記～平井賢編～

こんばんは

青木さやかの結婚報道に、ちょっと明るい未来を想像しているakkoです

まだまだ未来は諦めないぞ（笑）

さて、昨日に引き続きまして【素人ディレクターの奮闘記】新人アーティストの紹介編です

【登場人物】

Ｆ氏　編集室の偉い人。数多くの番組を手がける敏腕プロデューサー

Ｈ氏　編集室のマルチディレクター。編集オペレーター、番組タイトルなどのデザインを手がける。

Ｙさん　編集室の美人ディレクター。編集オペレーターもこなす。

akko　このブログの主。偶然にもアルバイト情報誌でテレビ業界に入社し、ド素人ディレクターとなる。

今回は、今やバラードの地位を不動のものとした平井　賢さん

実は、Ｆ氏がプロデュースする地方音楽番組では、彼がデビューする前から一押しアーティストとして番組総力を挙げてＰＲしていました

通常のＰＶ（プロモーションビデオ）を流すだけでなく、福岡でのロケやインタビューなども行いました

天神の横断歩道を歩いてもらったり、お店に入って買い物してもらったり・・・今じゃとてもじゃないけど考えられないですよね

（天神・・・福岡の中心地で、オフィス街やデパートなどがあり、常に大勢の人が集っています）

撮影後はスタッフと一緒に打ち上げと称した飲み会もありましたよ

私も何度かご一緒させて頂きましたが、初めてお話した時に

「沖縄の方なんですか」

と、失礼極まりない質問をしてしまいました

そんな私の質問にも

「なんでやねん」

思いっきり関西弁で突っ込んでくれました

彼は大阪出身なんですよね（三重県生まれだったかな？）

年齢が近いこともあり、比較的お話しする機会はあったのですが、残念ながらロマンスには発展しませんでした

デビュー曲〔Precious Junk〕は『王様のレストラン』の主題歌に使われてましたが、ヒットにはならず、ウチの番組でも平井さん特集は終了しましたが、Ｆ氏は最後まで

『彼はくるよ』

と言ってました

それから数年後・・・

〔楽園〕がヒットし、《世界の中心で、愛をさけぶ》の主題歌にもなった〔瞳をとじて〕で歌手としての不動の地位を確立した彼は、今も素晴らしい曲で私達を魅了してくれています

またもや予言してしまったＦ氏・・・恐るべしですよ

今でも平井さんを見ると、当時のスタッフ達に歌うことに対する情熱を熱く語っていた姿を思い出します

これからもずっとずっと、素敵な曲を作っていって欲しいですね

余談ですが・・・福山☆治氏とお☆モダチという噂が流れておりますが、本当でしょうか

噂では居酒屋で手をつないでいたとか、いないとか・・・

そんな感じには見えなかったのですが・・・真相は如何に

今回の【素人ディレクターの奮闘記】は如何だったでしょうか？

次回は、テレビ業界の恋愛事情なんかを書いてみたいと思ってます

お楽しみに～