こんばんは
念入りに歯のチェックをしているakkoです・・・
運命の日まであと一日・・・
お待たせ致しました(誰も待ってないと思いますが・・・)
『素人ディレクターの誕生~業界人になっちゃった~』
ホント駄文でダメダメですが・・・よければ、お楽しみ下さい
めでたく(?)銀行を退職した私は、以前から興味があった映像・音響関係の仕事をしようと思っていました
とは言え、そんなに簡単に仕事が見つかるはずも無く、とりあえずアルバイトでもいいからと見ていた求人情報誌で見つけた募集記事
ブライダルビデオ撮影のアシスタント募集
ビデオの撮影・編集・音響等(未経験者歓迎)
・・・この記事こそが私の運命を変えたのでございます
早速その会社に連絡をして、優しそうな社長に簡単な面接をされたあと、連れて来られたマンションの一室で見たものは、編集作業をしているキレイなお姉さんと・・・・
床に死んでる男2名
・・・正直、ヤバイ会社に来たかも~と若干後悔しましたよ
でも、紹介された死人達は・・・(失礼)
某地元テレビ局の音楽番組等の複数の番組を手がける
死人Aこと敏腕プロデューサーのF氏
同じく某地元テレビ局の番組編集及びタイトルデザイン等を手がける
死人BことディレクターのH氏
そして真面目に仕事してた綺麗なお姉さんこと、
ディレクター&編集オペレーターのYさん
ナント、ここは某地元テレビ局と契約している映像制作会社だったのです
テレビ番組は簡単に言うと、番組全体を構成するプロデューサーが番組の主旨やテーマをディレクターに伝えます
するとディレクターはその主旨やテーマに必要な映像・音楽等の細かい部分を決定して、カメラマンさんや音声さんに撮影を指示します
希望の映像が収録されると、編集オペレーターがディレクターの希望通りに映像を編集していきます
もちろん番組よってはプロデューサーが直接指示を出すこともあるし、ディレクター本人が編集することもあります
そして、そのプロデューサーやディレクターがテレビ局の人間とは限らないんです
例えば、プロデューサーはテレビ局の人間でディレクター等が映像制作会社だったり、中には番組丸ごと映像制作会社に委託してしまうこともあるのです
皆さんもテレビ番組の最後に流れるエンドロールで見たことあるかと思いますが、ほとんどがテレビ局と一緒に制作映像会社の名前が流れています
(もちろんテレビ局だけで制作してる番組もありますよ)
つまり私は・・・
ブライダルビデオ会社と思ったら、テレビ映像制作会社に入社しちゃった
ってな感じで、いきなり業界人になってしまいました
もちろん、ブライダルの撮影もしていましたよ
しかも、所属が編集室になったので(カメラや音声の撮影班もありました)
何も出来ないくせにディレクター
まさに素人も素人、ド素人ディレクターがここに誕生してしまったのです
とりあえず今回は素人ディレクター誕生までを書きましたが、そこはテレビ業界・・・
入社してからが面白いんです
それはまた次回『素人ディレクターの奮闘記』でお伝えしましょう
~F氏の予言~や~H氏殺人事件~など、編集室の面々も、かなり話題豊富です
乞うご期待
(誰か楽しんで頂いてるのだろうか・・・また近いうちに記事にします)
追伸
テレビの制作方法についてはテレビ局や番組により異なります。
よって、全ての番組がこの記事のように作られていることではありません。