はじめまして。

 

 

笹川暁子(ささがわあきこ) です。

 

 

ネガティブ(自己否定)解消を

専門に活動しています。

 

 

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「他人の機嫌が気になる」

「自分の本音を出せない」

 

それは子どもの頃からでした。

 

 

子どもの頃から外ではおとなしく 

目立つことも嫌いでしたが 

 

・自己主張できるようになりたい 

・思うまま行動できるようになりたい 

 

と思い、20代半ばから

心について学び始めました。 

 

 

しかしそれは、 

「少し良くなっても元に戻る」を繰り返す、 

20年以上に渡る自己啓発ジプシーの始まりでした。 

 

 

 

*** 

 

 

「他人の機嫌が気になる」

「自分の本音を出せない」 

 

それは幼少期の影響かもしれません。 

 

 

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▶子どもの頃から人の顔色を伺う

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私の母と祖母は 

よく言い合いをしていました。 

 

よくある嫁姑関係の範囲だったと思います。 

 

でもそんな2人を見たくなくて 

私は祖母にとっての「いいこ」になりました。 

 

 

父は家族に対しては相当な短気で 

ちょっとしたことで機嫌の良し悪しが 

コロコロ変わります。 

 

厳しいのではなく、気分屋。

それは今でも変わりません。 

 

むしろ歳をとった今の方がひどくなり

毎日嫌な気分にさせられますが 

今さら変わらないので、しょうがないです(笑) 

 

 

 

話を戻しますが^^

 

 

・人の顔色をうかがう 

・言いたいことが言えない 

・人に嫌な思いをさせたくない 

・「いいひと」をやってしまう 

 

そんな自分を子どもの頃に 

身に付けたのかもしれませんね。 

 

 

 

深く語り合える友達もいましたが 

誰に対しても、 

 

◆人はどう思うだろうか? 

◆自分がどう思われるだろうか? 

 

異様に気になってしまうんです。 

 

自分に自信がなかったんでしょうね。 

 

 

弱い自分を見せたくなくて 

人に相談することも苦手でした。 

 

 

 

いつのまにか、 

 

・物静かで落ち着いている 

・まじめで頑張りやさん 

・話をよく聴いてくれる 

・怒らない、やさしい、安心する 

 

とまわりから言われることが定着して、 

無意識にもそんな私でいようと してきました。 

 

 

 

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▶心の学びの始まり

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20歳を過ぎても人目を気にして 

人に合わせたり、人を優先してばかりの自分。 

 

そんな自分にさすがに疑問を持ち始めました。 

 

24歳で介護の仕事に転職してから 

自分を変えるために、心について

学び始めました。 

 

 

心理学、カウンセリング、セラピー、

コミュニケーション、NLP、潜在意識… 

 

 

高額な講座をいくつも受け、 

自己啓発本も沢山読みました。 

 

お手頃なセミナー講座を含めたら 

もっともっと受けています。 

 

 

受講中は いい状態なのですが 

修了すれば元にもどる自分。 

 

 

学び終えても変われたと思えず、

また次の 

 

「私に必要だったのはコレだったんだ!」 

 

「今度こそ変われるかも!」 

 

 

そうやって20年以上、

時間もお金もかけてしまいました。

セミナージプシーと言われる状態です。 

 

 

「本物を学びたい」という気持ちで 

東京まで通うことがほとんどでしたから 

交通宿泊費を含めたらかなりの額を 

費やしました。 

 

 

それなりに「成長している」とは 

思っていたんです。 

 

いえ・・・

 

 

「変われない」と思いたくなくて 

「成長している」という言葉で 

どこか誤魔化していたのです。 

 

 

 

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▶人生最大の苦しみ~

潜在意識の世界に迷い込む

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30代の時に原因不明の脱毛症になり 

髪をすべて失ったのですが

 

「どうして私がこんなことになるの?」

 

到底受け入れることができずに 

心の学びを深めることになりました。 

 

 

「病気の原因は心がつくっている」 

という情報に翻弄され 

 

私の心の問題なの? 

 

過去に原因があるの? 

 

潜在意識に?? 

 

過去世??? 

 

 

私の何が問題なの!? 

 

 

自己探求や学びは(悪い意味で)深まりました。 

 

 

思い返せば、 

さらに巨大迷路に入り込んでしまった。 

 

そんな感じでした。 

 

 

 

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▶指導する立場がつらかった 

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自分に自信がなく、人に嫌われるのが怖い私。 

 

 

当時は介護の仕事をしていたのですが

経験年数を重ねて指導する立場になり、 

これも本当につらいものでした。 

 

 

◆自分の発言で相手を傷つけないだろうか? 

◆嫌われないだろうか? 

 

無意識にもそんな思考がよぎるので 

言うべきこともハッキリ言えず 

仕事も抱え込んでしまっていました。 

(職場にとっても最悪ですよね)

 

 

仲間はずれとか 

いじめに遭ったこともないのに 

 

 

どうして私はそこまで自分を守りたいんだろう… 

 

どうして良くないことばかり考えてしまうんだろう… 

 

 

自分がどんどん嫌になっていきました。 

 

 

 

上司は私を認めてくれる人だったのですが 

実は、認めてもらうことも苦痛だったのです。 

 

なぜなら、 

 

 

私は自分を良く見せようとしていたので

 

「本当の私を知らないだけ…」 

 

と罪悪感があるし 

 

 

「(もっと頑張って!)」 

 

と言われているように感じるから、 

 

「これ以上 頑張れないよ…」と

褒めてもらえることが苦痛になっていたのです。 

 

 

自分を認めてほしいという自覚はあるくせに 

認めてくれる言葉が受け取れない自分。 

 

「自分のことがわからない」状態でした。 

 

 

 

年々、心身ともに辛くなっていき 

何年も「辞めたい」と思いながら、

そのうちに眩暈の症状とか出始めました。 

 

 

「これ以上仕事を続けたら 

 私は本当におかしくなる」 

 

 

慢性的な人手不足で 

休むことを自分に許せなかった私は

ようやく退職を選びました。 

 

 

円満に退職に至れたのは 

コーチングを受けた効果があったので 

もっとコーチングを深めたいと考えて 

退職後にコーチ養成講座に通いました。 

 

 

コーチングの良さを感じることもできて 

「メンタルコーチとしてやっていきたい!」 

と踏み出したのですが・・・ 

 

 

 

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▶いつわりの自分を見せている罪悪感 

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一緒に学んだ仲間よりも

ずいぶん時間はかかりましたが

メンタルコーチとして

お金をいただけるようになりました。 

(少しですけどね) 

 

 

最初は勢いで行動できていたのですが 

《自分が変わりきれていない》ことが 

だんだん苦痛になっていきました。 

 

前に進めなくなってしまったのです。 

 

 

一緒に学んだ仲間のように 

成長していると思いたかったし 

そう見せたかったんですよね。

 

変わり切れていないのに

変われたように見せている自分に

罪悪感で押し潰されそうでした。 

 

 

 

そして、

 

同じことを学びながら 

どんどん進んでいく人がいるのに

それなのに私は、 

 

 

◆学ぶほど苦しくなっている? 

◆自分には悪影響になっている? 

 

 

そんな気持ちに気づき始めました。

いえ、どこか気づいていたんですが…

 

 

 

学んできたことは

自分に合っていないんじゃないか?

 

 

ようやく受け入れたのは

2016年の12月でした。 

 

 

 

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▶どん底からの好転、ネガティブ解消!

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メンタルコーチとしてかかわる中、

未来イメージのコーチングを提供して

やりたいことを見つけたり、

行動に踏み出すクライアントさんがいる一方で 

 

 

「気づきがありました!」

と言ってくれるけど、 

効果を感じていないだろうな…と

見えるクライアントさんもいました。 

 

 

それはまるで、 

私自身を見ているようでもありました。 

 

 

根本的な解決になっていない私自身を

自分でわかっていたんですよね。 

 

 

 

あるとき、 

 

◆何をしても変われない自分 

◆学んだことが自分に活かせない 

◆どんなにやっても自分はダメなんだ 

 

自分が本当に本当に 

情けなくて惨めで嫌になりました。 

 

 

心底、救いようがない自分。 

 

 

自分の未来に期待が持てないどころか、 

お先真っ暗状態。 

 

 

右にも左にも、前にも後ろにも進めない 

八方塞がり状態。

 

 

もう、どうでもいい!

 

 

 

しかし・・・ 

 

 

自分に心底絶望したにも関わらず 

その後なぜかラクになったことが 

今に至るきっかけでした。 

 

 

そして、 

 

それまで学んできたことは 

どれも表面的なものにすぎない! と

 

ようやく、核心に近づいたのです。 

 

 

 

それからまもなく、 

20年間の心の学びとは 

まったく異なる方法で 

 

わずか2週間でネガティブを、

自己否定感を解消しました! 

 

 

 

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▶マインドを変えるだけ

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20年以上の長い学びはなんだったんだろう… 

 

 

簡単にマインドが変わり 

本当にそう思いました。 

 

 

必要なことはまったく違うことだったのです 

 

 

それは、『今』だったのです。

 

今の《意識の持ち方》を修正するだけでした。 

 

 

20年の間、

心の知識を増やしていましたが

それよりも、

ネガティブな心の状態を作る理由を知り

自分の行動に対して意識の持ち方を

変えるだけで良かったのです。

 

 

 

「何かできるから幸せ」 

「何かあるから幸せ」 

「何かできないから不幸せ」 

「何かないから不幸せ」 

 

ということでは なかったんですね。 

 

 

今は、 

 

何もなくても、なんか幸せ~ 

 

なのです。 

 

 

 

《自分が自分である》ということに 

居心地の悪さがなければいいだけで、

自分との信頼感が崩れてしまっているから 

自分を否定して責めてしまうのです。 

 

 

 

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《ネガティブ解消》

 

それは今後ネガティブな感情や思考に 

ならないことではありません。 

 

自分の感情や思考で苦しくなることを

自分でコントロールできて

自分を楽にすることができることです。

 

 

 

そして実は、 

 

ネガティブ解消は同時に 

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自己受容・自己承認・自己肯定感 

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という状態になっていきます。 

 

 

 

でも、その状態を世の中の多くは

捉え違えています。

 

 

だからいろいろ取り組んでも 

等身大の自分を認め受け入れることが 

できないままなだったのです。 

 

 

 

 

楽しいことや嬉しいことがあっても 

気がつくとドンヨリしている心。 

 

前向きな気持ちになれても 

すぐに挫けてしまう行動。 

 

自分を生きれていない生きづらさ。 

 

 

それらは確実に変わっていきます。 

 

 

 

私が自分が変われていない頃から 

「いつかカウンセラーになりたい」

と思っていたのは、

心理の興味深さもありましたが 

悩んでいる人を助けられる自分に

なりたかったから。 

 

 

特別な自分、一目置かれる自分になることで 

自分の存在意義を確立したかったのです。 

 

 

でも、自分の心が整っていない状態で 

前に進むことはできませんでした。 

 

 

表面的によく見せていても、 

自分はちゃんと分かっているから。 

 

 

メンタルコーチとしてやっていた手法を 

自信を持って勧められなかったことも 

大きな要因でした。 

 

 

 

今は、

ネガティブな心を解消するトレーニングを 

自信をもってお勧めできます。

 

 

 

他人を変える、現実を変えることは 

自分一人じゃムズカシイことですが 

 

自分の心の状態を変えることって 

カンタンだったのです。 

 

 

 

世の中の一般的な心の学びで 

うまくいく人もいるのでしょうけど 

 

かつての私と同じように悩む女性が 

私と同じように遠回りしないように、 

 

自分を良くしたくて 

前向きに努力している女性が 

逆に苦しくなることがないように、 

 

 

ここで辛さを終わらせてほしくて 

今、私はネガティブ解消を専門に

サポートしています。

 

 

これまでがんばってこられたあなたが

ここで「まず自分」に立ち戻り

ここから新たな人生を築いてほしい。

 

 

そんな思いで活動をしています。

 

 

 

 

ネガティブ解消トレーナー

笹川暁子(ささがわあきこ)