みなさま、おはようございます♪
毎日寒いですね―!しか、頭に浮かばない今日この頃。
これから2月、長ければ3月初めにかけては
ぐっと寒くなってくるのでしょうね…。
今日から長男の小学校では1年生と2年生が学級閉鎖となりました。
いくら「子供は風の子!」と言っても、やっぱり気をつけなければいけませんね。
ちなみに、わが家の長男は年中から始めたヨット3年目(最初の2年はほとんど海でのお遊びでしたが…)、
毎週、冬の海に入る生活で、風邪をひきにくくなったようですよ(^-^)
さて今回は、前回お見せした、玄関に置かれた「なぞの物体」について
ご報告させていただきます♪
お忘れの方のために、こちらのシーンから♪
床のセルフリフォーム直後に
♪ピンポーン♪
気が付くと、狭い玄関に、大きな物体が。
梱包には「ガ・ラ・ス」の文字。
これ、じつは年末に私がポチッたものです。
しつこいようで申し訳ありませんが…
わが家は築33年の古家です。
私が嫁いできたのは今から8年前。
すでに築25年が経過していました。
その間の25年というもの、壁紙の張り替えはおろか
さまざまなメンテナンスをほとんどしてこなかったという状況。
夫が大きくなってから、義父がこの家を買い、
一人息子の夫はすぐに一人暮らしや海外赴任。
老夫婦だけが何十年も暮らしていたので、無理もありません。
しかも、
同じ築年数の私の実家は、
当時珍しかった輸入住宅、完全注文住宅。
当時から欧米で標準装備である
2重窓や、ランドリーシュート、食器洗浄乾燥器などがフル装備
してあったのとは異なり、
完全なる日本の大手ハウスメーカーの建売住宅。
窓はシングルガラスで冬は寒く、夏は暑い。
床は合板のフローリングで劣化も激しい…
などなど
同じ築年数でも、最初の投資や
この間に掛けてきたメンテナンス費用がだいぶ違うようで。
結果、33年を経てみると、同じ築年数とは思えないほどの差が出ています。
以前、ここを建てたハウスメーカーの営業兼建築士のオジサンが
「今どき、シングルガラスの家なんてないですよー。
替えたらどうですかー?はははー。見積り出しますよ~」
とか、のたもうてましたが、
「その家を建てたのは君の会社でしょ!
同じ築年数でも、二重ガラスを建ててくれたところ(実家)もあるよー!
設備が貧弱なのを、築年数だけのせいにしないでぇー(。>д<)!!!」
と、本気で抗議しようと思いましたが、
後々、角が立つので止めました(笑)。
まあ、いくら抗議しても、寒いのは寒いわけで。
寒い思いをするのは、ハウスメーカーさんの社員じゃなくて、
その家を買ってしまった住民なわけで(泣)。
数年前にハウスメーカーさんの営業兼建築士のオジサンの暴言?(←いや正直でごもっともな意見!)があったわけですが、
その後は寒い寒いと文句を言いながら泣き寝入り。
ハウスメーカーに工事を頼むと倍近い値段になるのは
経験済みだったので、
たくさんの暖房器具をフル稼働して寒さを凌いでいました。
が!
別の理由で、昨年末にリビングの腰窓を
掃き出し窓にリフォーム。
↑去年の秋ごろまでのリビング。
左側が腰窓だったので、次男のおもちゃ収納コーナーにしていました。
カーテンも腰窓の長さ。
濃いグリーンのカーテンでした。
↑先日もアップした写真。
腰窓を掃出し窓に。工事に合わせてカーテンもゴールド系にチェンジ。
テレビ台も窓の大きさに合わせて、ダウンサイジング&リメイク。
そんな工事をしてみたら。
部屋が明るくなるのは当然ですが、なんだか暖かくなった気が!
新しい仕様の窓なので、標準仕様がペアグラスで断熱効果アップ↑
築浅住宅にお住まいの方には、当然のことなのですが、
ほんとうに違う!
悔しいけれど、あの営業兼建築士のオジサンの言うとおりではないですか!(- -)チーン。
2重窓は暖かいという現実を突き付けられたわが家。
とくに、リビングに隣接する和室は
毎年夫にエアコン設置を打診するも、却下。
押し問答している間に春が来て、
夏が暑くてまた夫に打診。
押し問答の末に秋が来て。
の繰り返しを数年。
どんだけエアコンをつけるのが嫌なのー!!!(泣)
と、いうことで、まずはせめて和室の窓をペアガラスにする計画を
一人虎視眈々と狙うヨメ。
そこで見つけてしまったこちら。
(※画像は、「激安内窓クラブ」さんHPからお借りしています。ご興味ある方のために、リンクを貼っておきましたので、画像をぽちっとしてください)
どうやら現在ある窓の内側に取り付けることができるようです。
しかも、こちら、「激安内窓クラブ」さんでは
このLIXILの窓を、DIYでできるように、サイズオーダーで発注可能だとか!
(ほかにも同様のサービスはあると思いますが、私がたまたま見つけたのがこちらの会社でした)
気に入ったら、2階の全部の窓もやっちゃおう!
と思っていましたら、既存の窓枠には7cm以上の奥行が必要とのこと。
(↑詳しくは、HPでご確認くださいね。)
現在のわが家では、この和室のみが、その条件を満たしていました。
窓枠が7cm未満でも、後付けのパーツをつけると設置可能だそうですが、
そうしてしまうと、現在のわが家の窓枠の装飾的なケーシングが
すべて隠れてしまう…という残念な結果に。
ということが判明したので、とりあえずは
日中、いることの多い1階(の和室)だけをしてみよう。
ということになりました。
少し前に、33年モノの畳を張り替えたばかり。
古い畳のささくれで、よく子供の足にとげが刺さってしまって
可哀そうな思いをさせてしまうことが多々あるので
はじめて畳を張り替えました。
そして今度は窓。
壁の古さが大変なことになっていますが…
そして、お庭の垣根が台風の塩害で全滅し、お隣さんが丸見え(T0T)
↑現在、保険申請中です(^^)
この茶色のサッシが、新しい内窓です。
当日、実家の母が遊びにきていて、おしゃべりをしている間に
夫があっさり一人で設置してくれました!
作業中の写真を撮る暇もなし!
左側の白いサッシが既存のものです。
真ん中部分の薄い茶色が、今回設置した「内窓インプラス」
右側にわずかに見えるのが、既存の窓枠の
お部屋側。
こうしてみると、たしかに結構な奥行きがないと
設置できませんね。
ちなみに、お値段はなんと5万円強でした♪
お値段以上のコストパフォーマンス♪♪♪
この和室、最近、普段使っているのは主に夫。
パソコンデスクがあって、仕事したり
着替え一式もこちらにあります。
最近は寒くて他の暖房器具をつけると
ヒューズが飛ぶ!という大惨事が重なり、
さすがに自分事となった夫は、新しくエアコンの設置も決めてくれました。
ついでに、隣接する冬寒くて夏暑い、酷なエリア、キッチンまで
エアコンを効かせてほしい♪
と、見積もりに来た工事屋さんに聞くと、
「最低14畳用のを買ってくださいねー」
とアドバイスを受けたので、そちらを購入。
窓をプラスして、断熱効果もバッチリ。
これでこの冬も乗り切れそう♪
こうなると、和室の壁が気になる私。
暖かくなったら、壁の塗り替えにチャレンジしようと思います!
みなさんは、寒さ対策いかがされてますか?
わが家のような築年数の家にお住まいの方は少数派だとは
思いますが、ご参考になれれば嬉しいです♡
昔は、スキーのシーズン♡
と喜んでいたのですが…。それも今は昔(泣)
寒さと戦う、古家の住民の、涙ぐましい努力のお話でした~。
涙なしには語れないわ―(笑)
ちなみに、電気工事中、ほかの工事もしてもらっていて、昼間全ての電気が使えなくなりました。
こんなときのために1台置いてある
電気要らずの灯油式暖房器具が活躍してくれました!
みなさまも寒さに負けず
元気に冬を乗り越えましょう♪
schonen Tag noch♪
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