インディビジュアルデザイナーのAkkoですニヤリ

 

息子は日本時代の幼稚園、小学校で不登校気味だった。

何か不安があると、すぐに行かない、となる。

逆に、不安がなければ、楽しい日の場合は行く。

 

カナダに来ても、それは同じ。

 

今まで2つの小学校に行ったけど

どちらでも、やはりこの症状は出た。

特に2年目の小学校は酷かった。

 

もちろん、原因は一つではなく

いろんなことが複雑に絡んでいる。

 

ただ、一番大きな要因がある。

 

それは、である。

 

と聞くと、育て方云々かと思われがちだけど

そうじゃない。

育て方が悪いのね…

教育が悪いのね…

いい母親じゃないから悪いのね…

ってことじゃない。

 

これまで私は母親になってから

初の子育てでどうしていいかわからないし

自分の価値観と想像だけでやってきた。

 

それが大きく子どもに影響を与えていることに気が付かず…

 

私の一番のミスは

子どものために精神だった。

 

これは本当に良くない。

 

健康的な料理を作らなきゃいけない

綺麗に家を掃除しておかなきゃいけない

子どもの将来を考えた行動をしなきゃいけない

などなど、しなきゃのオンパレード。

 

この何が良くないかというと、しなきゃってことは

そこに「義務や責任」を感じていて

自らの楽しくてやっていることではないという点。

 

好きでやっているならいいの。

でも、私は好きじゃないのに、むしろ嫌なのに

しないといけないんだという思い込みのもとにやってた。

 

それで、自分のことは全て後回し。

だんだんと、何が好きなのか、何が得意なのか

何が楽しいのか、全然わからなくなってた。

子どものために生きてるつもりになって

超絶つまらない日常を何となくやり過ごしていた。

 

ここに問題がある。

これが原因。

 

子どもは常に母親を見ています。

母の言動が子どもの価値観を作ります。

だから、私が超絶つまらないことをして

超絶つまらない顔をして

人生なんてこんなもんだよね、

なんて姿を晒していたら、子どもはそういうもんだと思います。

 

だから、子どもが幸せでいられる、幸せになるために

母親が毎日ニコニコしていることが必須条件です。

 

では、ニコニコはどこから作り出すのか??

 

自分のやりたいことを精一杯やったり

楽しいことに触れることです。

つまり、母親の心身を健全に保つことです。

 

私にはここが大きく欠けていた。

 

日本時代からワンオペで、私が頑張らなきゃいけないと思い

いろいろとやりすぎたり、我慢ばかりしていた。

 

カナダに来ても同じで

ビザのためだと、行きたくもない語学学校に通い

家事と育児とスケートのサポートで

また自分のことを忘れた。

 

そして、子どもに不調が出た。

 

なぜ不登校になるのか、息子に問題があるのではなく

私に問題があった!

 

私は10年かけてやっと気がついた。

 

自分のやりたくないことばっかりしてる。

やりたいこと、何もしてない。

できないんじゃない、してないだけ。

子どもを言い訳にして、やってこなかっただけ。

それで、いつもモヤモヤ、イライラしてきた。

モヤモヤもイライラも子どものせいじゃない。

自分のせい。

 

だから、私はやっと気がついて

「語学学校に行くのやめよう!」って決めた。

私が学生にならなくてもビザを取る方法はある。

無理だと決めつける必要はない。

 

経済的なこと、物理的に難儀なことがあっても

本来そんなのどうでもいいんだよね。

私がキラキラ生活して、息子がキラキラ生活する

これ以外に大事なことはない。

 

ここに気がついて実行し始めたら

いろんなことが猛スピードで変わり始めた。

 

息子が登校拒否しなくなった。

私もイライラしなくなり、生活が楽しくなり

今まで読む時間がないと言い訳してたのが

嘘のように本を読む時間を持てるようになった。

語学習得の方法も完全にわかって、

習得までの道筋が見えた!

 

息子にしても、スケートのテクニックが上がり

自分の振り返りや適切なトレーニングが

少しずつできるようになってきた。

また、勉強や読書も自分からするようになって

時間の使い方が少しずつ上手くなってきている。

 

母親にこんなにも要因があったなんて…

と、実体験を持って知っています。

 

私が変われたのだから、あなたも変われます。

 

その方法が知りたい方は、ぜひ公式LINEにご登録ください。

コンサル生募集などは限りがあり、いち早く情報が受け取れます。

(頻繁にお知らせを送信することはありません)

 

 

では、またねーちゅー花