インディビジュアルデザイナーのAkkoですニヤリ

 

私は今、フランス語の語学学校に行っている。

で、よく目にする光景。

 

特にアジア人。

 

フランス語の発音、ゲキむずっ!!

 

はい。

そうですけど、何か??

 

って言いたくなる滝汗

 

これを言う人ってさ、発音が難しいこと認めてないのよね。

認めてたら、難しいって感情は出てこない。

当たり前だから。

前提事項は言わないから。

わかってるつもりで、わかってない。

わかりたくない。

 

自分はできる、できちゃうんだ、っても思ってる。

 

できません!!

 

日本語(母語)とはまーーーーーーーーーーったく別の音で

日本語にない音いっぱいあるんだから

当然です。

 

こんな簡単な誰でもわかりそうなことがわからない。

 

これを読んでくれてる人は

他人事だから

早く認めちゃいなよ、Akkoさんの言うことわかる、わかる

って思うんだけど

いざ、我が身になったら急にわからなくなっちゃう人多い滝汗

 

それに、まだまだ問題あるぞーーー。

 

ネイティブの発音ができる!と思ってる。

 

できません!

 

なぜなら、聞くことができないから。

 

長年私たち日本語しか聞いてない人の耳には

ネイティブの発音が日本語の中にある近い音でしか拾えません。

要は、聞くことがまずできない。

聞けない音は真似できない。

ここがわかってない。

 

認めろーーーーおーっ!おーっ!!!!!

 

Akkoは発音得意です。

なんでかと言うと、幼少期にカーペンターズを聴きまくっていたので

日本語以外の言語に慣れています。

日本語以外の音を聞いていたので

日本語以外の音が存在することを知っています。

 

英語の発音もネイティブに褒められます。

かなり良いね、と。

(でも、もちろんネイティブだね!とは言われない)

 

中国語を習ってた時も、他の人とは違う、

めっちゃうまい!と褒められてました。

 

そして今もフランス語の発音もめっちゃ褒められる。

 

これは、多分何語が来ても同じで

世の中には自分の知らない音が存在すると知ってるから

多分少しやればできちゃう。

 

こういう私のようなタイプの人なら、できちゃいます。

小さな子どもはさまざまな音を拾うことができます。

聞こえる音はそのまま拾えます。

そして、自分に必要ないと思った音は拾うことができなくなっていきます。

 

だから、子どもが留学するとネイティブに近い発音になりやすい。

 

あまり見たことはないけど

子どもで発音が不得意な子がいるなら

その子は超絶音の世界が狭い、ってことになる。

 

あと、Akkoの場合、大学時代に

イタリア語・ロシア語・チェコ語・ドイツ語なんかの歌も

歌わされたから

世の中に音ってめっちゃあるやん!と体感している。

 

でも、やっぱり真似できない音もあるし

上手く聞き取れない音もある。

それも知ってる。認めてる。

自分はできない、と。

 

ここがない人がめっちゃ多い!

 

語学学校のクラスメイトは

フランス語のRの音が

喉から出る音ではなくハ行になっている。

先生がR音とハ行音の違いを発音しても

「同じじゃん、どこが違う?」と言う。

※ちなみに、フランス語にHの音はありません。

 

私が聞いていても、様々な音を

全く別の音で発音してること多し。

 

これはね、完全にまず【聞けてない】の。

そこに気がつけない。

聞けてると勘違いしてる。

これでは一生できるようにはなりません。

 

まず、聞けてない、

世の中には自分が知らない音が存在する

ってことを認めなきゃ始まらない。

 

はよ、認めてくれーーーーーアセアセアセアセ!!!!

 

と、切に願っております。

 

上手く行かない時、だいたいのことは

思い込み

認めたくない自分

で成り立っています。

 

今日は、そこをお伝えしたかったAkkoでした。

 

では、またねちゅー花