こんにちは、Akkoです花

 

ふと思い出したことがある。

息子は、どこへ行ってもなかなか先生と合わない。

それは、かなり息子が変わっているせいもある。

また、彼の特性はなかなか見えにくい。

歩み寄ろう、理解しようとしてくれる人しか気がつかない。

 

でも、そんな息子でも日本時代、結構楽しく学校に行けた時期がある。

 

その時の担任が、なんともいい加減な先生で

いい加減だというと聞こえは悪いけど、

息子にはとても生きやすい環境を与えてくれる先生だった。

 

例えば、漢字の宿題が毎日出る。

でも絶対によく見ずに⭕️だけあげてるでしょ?感が満載。

ある日わざと直されるような文を書いて出した息子。

いつも通り⭕️がついて返ってきた。

つまり、全然見ちゃいない。

 

給食中、「〇〇さん、肘をついて食べません」と注意してる

本人が頬杖ついて食べてる始末笑い泣き

 

頭が痛くて帰っちゃう。

しょっちゅう連絡を忘れる。

遠足の帰り道に電車で爆睡し、児童にイジられる。

 

もうさ、どんな授業してるかだいたい想像つくよね。

 

こんな先生、批判的な意見当然出るだろうね。

 

でも、我が家はこのくらいがちょうどよかった。

 

先生もしょっちゅう間が抜けるから

変なプレッシャーがない。

そして、あまり細かいことを気にしないし強制もあまりしない。

 

この先生の時は、一番楽しそうに学校に行ってたなぁ、と思い出した。

 

だからさ、案外いい加減に教師やってるくらいの人の方が上手く児童に響くかもよ。

 

やたらと

☑️教育しなきゃ!

☑️成績取らせなきゃ!

☑️いい子を育てなきゃ!

なんて張り切ってる先生の方が子どもはついていけずに

嫌気がさす場合が多い。

 

これってさ、親の子どもに対する付き合い方と似てるんだよね。

 

親が良かれと必死に真面目に子育てしようとするより

適当に子育てする人の方が生きやすく

子どもも親も超絶ハッピーよ音譜

 

いい加減育児。

テキトー育児。

ゆる育児。

 

これ、おすすめ!

私もなんでもかっちりやらないと気が済まない性分だったけど

今はかなり治ったよ。

テキトーができるようになってきた。

 

親がいい加減になってみたら、子どもの見える世界が広がるよ。

ぜひ試してみて!

 

では、またね〜ちゅースター