お孫ちゃんの初節句を

娘は華麗にスルーして

兜もいらないし

お祝いの会もしなかった…





えっ!!

そんなことで良いの?


私の中の常識が暴れ出す


成人式も結婚式も

やりたくなかったのに

やらされた感が強い私。


今になってみると

良い思い出になり

やってもらって良かったとも思うけどね。


私の両親は

「親として

産んだ責任をとる、

するべきことは 

できる限りキチンとしなければならない」


昭和の常識を

押し付けて来た


と、当時私は思っていた。



でもね、それは親の楽しみだったんだと

今はわかるチーン

そのために、

たくさん我慢して来たんだろうな〜と、

切なくもなるチーン






その時は嫌だったはずなのに


今はそれを自分の子供に押し付けつつある私


子供の意見を尊重したほうが良いのだろうか?

それとも、

嫌がられても

親からやってもらったことは

押し付けたほうがいいのだろうか?


そんな事を思っていると

考えても仕方ない事まで

後悔して

またグルグルの渦に巻き込まれてしまう


あの時…

あんな決断をしなければよかった…

とか

やっぱり親の言うことを

守ればよかった


なんて…


親は亡くなってからのほうが

私の中で存在感を増すのだ…








やめた、やめた

時代は令和!


私も子供達も自由でいいのだ花

好きにして良い。


きっと、

空の上から

温かく見守ってくれているはず。

心の広い人達だったからね。