こんばんは、小林あっこです。

もう4月も後半ですねー。

来週からGWだって。時間がたつのは早いなぁ、、^^;

 

 

この春から

環境が大きく変わった人、

少し変わった人、

特に変わらなかった人(いい環境だったら、そのままのほうがうれしいよね!)

いろいろあると思います。

 

いろいろ疲れるよね、、、おつかれさまです!

 

 

 

 

HSPさんにもいろんな人がいると思うんだけど

(そりゃそうだ!)

 

 

たとえば私なんかは

 

HSPであることが分かって

もうそれだけですごく楽になれた

 

ってタイプの人なんですけど、

もちろんそうでない人もいるよね。

 

 

そうでない人の中には

 

HSPということは

それはもう治らないということなのか、

打つ手はないのか、、

 

そんな風にがっくりきちゃった人もいるかと思います。

 

 

そりゃあ、そうよね、ある意味。

 

この性格(性質か。ま、本人にとってはどっちだっていいんだけどね)

治らないのか、、、

 

なんて風にも思っちゃったりするよね。

 

(たとえば「ずっと気にしぃなままなのか、、、」って思っちゃったりとか、ね。)

(この例に挙げた「いろいろ気になって仕方がない」ってことに関しては、ある程度は緩和することはできると最近は思っています。)



 

 

で、

私の場合は

HSPであることが分かっただけでなぜ楽になれたのか、

何が楽になる決め手だったのかというと、、

 

 

「何が違うんだろう?」って

ずっと考えて悩んでたんですよね。これまで。

「みんなと私は何が違うのか」と。

 

こういうことを考えるということは

「自分はみんなと何か違うな、、」って

ずっと思ってたってことで、ね。

(もちろん“いい意味での違い”ではなくて;)

 

 

それが解決したんですよ。

 

ずっと悩んでいたことは

HSPと非HSPの違いだったのだ、と。

 

 

+ + +

 

 

なんかね、ずっと

「自分にぴったりのラベル」

見つけられなかったんですよねぇ。

「自分にぴったりの枠」がなかったんですよ。

(ないように感じていた、という言い方のほうが合ってるかな。)

 

なんというか、

それがないことが不安で。

「自分が何者なのか」が曖昧なようで;

 

 

なので、

「HSP」っていうのが

自分にぴったりのラベルに思えて、

 

それで

「“自分に貼るぴったりのラベル”がようやく見つかった」

って安堵から楽になれたのかなーって思います^^

 

 

 

 

ずっとこれまで

みんなが普通にできていること(できているように見えること)

私にはとても難しくて、

 

たとえば

対面でのコミュニケーションなんかは

すごく苦手で。

 

雑談とか、私にはすごく高度で難しくて;

 

集団行動もしんどいし、

みんなで一緒がとにかくしんどい。

(それはたぶん合わせることに必死だったから、より負荷がかかっていてしんどかったのかもな、って大人になってから思うようになった)

(あ、もちろん、大人になった今でも苦手です^^;)

 

だからといって、

発達障害とかみたいに

はっきりそう診断を受けているわけでもない。

 

(まるで診断済なほうがよかったのに、、、みたいに感じられたらごめんね;)

(そういう意味ではなくって、ただ帰属するところがなくて私いつも宙ぶらりんだったなぁ、、、って話をしたいだけなのでね;)

(でも、ちょっとASD気味なところはあるかも、、、とは自分でも思ってたりする)

 

仕事もちゃんと同じところで長くは続けられないし、

結婚もしていなければ、もちろん子供もいない。

 

 

(繰り返しになるけど)

みんなが当たり前にできている(ようにみえる)ことが

自分はなんもできなくって。

 

だから、人として

欠陥品だと思ってたんですよねぇ。

 

もうね、ずっと長いことそう思ってた;

 

 

なので、どこかにぴったりとおさまりたかったんですよねぇ;

おさまれる場所?名前?環境?

なんか分からんけど、それを見つけたかった。

 

なんなら、

一番擬態できそうなところに

無理にでも

多少きゅうくつでも

おさまってしまいたかった。

 

 

おかしいよね。

 

普通は

枠にはめられようとしたら

「枠にはめられたくない」と

そっち方向の反発心がわいたりしそうなものなのに。

(そもそも普通って何だよ、なんだけど;)

 

私はというと

「“自分にぴったりの枠・ラベル・名前”はどこかにないかな」って

自分から探してたんだもんね。

自分から枠にはまりたがってたんだもんね。

 

 

で、見つからないもんだから、

どこかに帰属したい気持ちから

いけそうなところに擬態しようとしちゃってて。

 

そりゃあ窮屈よね;

自分からわざわざ合わない服や靴に

無理やり体を押し込めて

生活しているようなものだもんね。

 

 

いま考えると

「そりゃしんどいわ」

「そんなのきついわ」

そう思うんだけども、

 

渦中の頃は

なんというか

「ホームがない」

「ずっとアウェイだ、、」

みたいなそんな不安さで、ね。

 

 

だから、

HSPっていう概念を知ったときに

 

「これだ!」

「私、これだったんだ!」

 

そうようやくホッとしたんだと思う。

 

 

だから、

「私、HSPなんですよ」と一言で自分を紹介できるラベル・人に話せる名前、

を手に入れられたことで

ホッとしたんだと思う。

何にも解決していなくても。

 

っていうか、自分にとっての悩みの種自体は

「HSPの特徴等のこと」ではなく、

 

「どこにも帰属できない」

「どこにも馴染めない」

「みんな何かしらぴったりの枠をもってるみたいなのに、自分だけない」

「どうやらそれっておかしいのでは、、、?」ということだったみたい。

 

 

+ + +

 

 

これって、

『困りごとに対してどのように悩んでいたか』

ということなのかもね。

 

 

私の場合は、

たとえば

「周りの音が気になる」

「細かなことが気になる」

「人にどう思われるかが気になる」

等というそれ自体の悩みもありながらも、

 

でもそのこと自体よりも

 

「他の多くの人はそんなこと気にもかけていなさそうだなぁ、、」

「私だけがそれを気にしているのか、、」

「私、またみんなと違う反応をしちゃってるのかも、、」

「またみんなと違う感じ方をしているなぁ、、」

 

と、そっちのことのほうが悩みの種だったようです。

 

 

・・・ま、

・・・だから何だ?なんだけど^^;

 

 

 

 

とにかく。

「HSPさんに向けてどんなことを書こうかな」

とずっと考えていて

 

上のことにふっと思い当たったときに

 

そうか、私は

「HSPというもの自体について」よりも

 

違いがあるけど

それを表に出せない

少数派の気持ち、とか

分かってもらえない気持ち、とか

誰にも話せないこと、とか

共感を得にくい状況、とか

 

「人と分かり合える」とか

「誰かと分かち合う」とか

そういうのあきらめながらも

でもあきらめきれずに悶々としていて

外では淡々とするしかない、、、人たちに

届くものを書きたいのだなって思いました。

それが一番自分に近い人だな、と。

 

そしてその中にHSPという気質の人も含まれる、と。

 

 

 

 

ま、で、やっぱりその人たちにとっても

救いとなるのは、

「表現」や「発信」なんですよ。

それについては変わらない。

 

身近では見つけにくい味方や共感者・理解者を

発信で見つけることができるから。

 

 

 

 

・・・と久々に書いたら

とりとめなく長くなっちゃった^^;

 

 

ではでは今日はこのへんで。

またね^^

 

 

長いの読んでくれてありがとう。

 

 

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