武井壮さんの

「武井壮の動かし方をマスターしないと」

という話が好きな小林あっこです、どうも^^

 

 

「水は飲もうと思えば、失敗することなく飲めるのに、

 ホームランを打とうと思ってもなぜ打てないのか」

 

と、それが不思議でしょうがなかったという

小学生の頃の武井壮少年。

 

ある時自分のバッティングフォームを確認できる機会があって、

その時におどろいたそうです。

全然思うように振れてないやん、と。

頭でイメージしていたフォームとは異なっていた、と。

 

それでまずは

「自分自身の体の動かし方をマスターしないといけないな」

と思ったというお話。

 

なるほどなー。

それを子どものころに気づくって独特よね。すごいな。

着眼点がね。

 

 


+ + +

 

 

 

私は

優しそうとか

いい人そうとか

そう形容されることが多いんだけど、

(ちなみに、リアルだと「そう」が抜かれます)

(いい人とか優しい人とか、って意味ね)

 

確かにそんな側面があるのは事実。

(自分で言う?でも確かに悪い人ではないはずだから。ま、それってみんなそうね)

(時として悪い部分が出ることはあるけど、ね)

 

でも、自分自身としては

私の印象・特徴として

第一番目に「やさしい」「いい人」が出てくると、

 

あぁ、私はまだ私の出し方を習得できてないんだなぁ、って思う。

 

私はまだ私自身の出し方に手こずっているのだな

私の出し方が下手くそなのだな、と。

 

 

HSPさん、これに似た気持ちになったことないです?

 



+ + +

 

 

 

HSPさんってやっぱり

「優しい」

って印象が先にくると思う。

 

時としてそれが大きく占めると思う。

 

そしてこれは決して悪いことではない。

ていうか、いいことだ。

 

 

でも、でも

「でもな、、」

って気持ちになっちゃったりもするのよね。

 

だって私たちは本人だから、

優しくない自分がいることも知っているわけで、ね。

 

やさしい顔を見せていても

腹立ちをおさえられない自分がいることも知っているし、

なんならその積み重ねで、ほんっとにささいなことにイライラしてしまう自分がいることも知っている。

 

心の中で何回も舌打ちをしていたり

まだうまく消せないままの火種が燻っていることも知っている。

 

やさしい顔をしながらも

やなこと・メンドウことぜんぶ

眉間でぎゅーっと受け止めて

何とかやり過ごそうとしているだけ、ということも

もちろん本人だから知っている。

 

手放しでいつもいつも優しいわけではない、んだよね。

 

些細なことで毎日イライラしちゃって

家に帰ってからもそのイライラがなかなかおさまらず

イライラの元を忘れることができず

悶々としたり

ぐったりもしたり

 

切り替えも下手で

しつこく怒りをプスプス燻らせ続けていて

許せないって思ってる相手がたいていいつも一人はいたり、、、で。

 

 

・・・なーんてこともあるかも。

(それはおかしなことではない。だって、気がついちゃう人なんだから。)

(ただ、それをそのまま外に出しちゃうと、損しかしないから絶対やめたほうがいいとは思います。。^^;)

 

 

何が書きたかったというと

 

HSPさん、いい人とかやさしいとか

褒められることも多くて、

 

感受性がつよいとか

素敵な感じで表されることも多くて、

 

でも、そういうのばかり目にしていると

 

「いや、私は違うんだけどな、、、」

「ってことは、私はHSPではないのかな、、、」

 

なーんて思う人もいるかな、と思って書きました。

 

 

 

たぶん、ほぼみんな

その面も持ってるから大丈夫よ。

 

ちゃんと怒れるって悪いことではない。

人間らしくていいやん。



ではでは、またね^^