どうも、小林あっこです＾＾
今日の記事は、、、
やりたいことが
なんか薄々分かっている感じなのに、
「でもなー、それをしたところでなぁ、、、」
って思って、
なかなか行動にうつせずにいる方に向けて
書きました＾＾
+ + +
昨日の記事で
『最初の一歩を自分自身で軽んじることなく』と
書きました。
決して、最初の一歩を
「こんなくらいで何かが変わるとは思えないなぁ、、」
そう自分自身で軽んじることなく。
それが一番危ないから。
“自分で軽んじるわけないよー”
“自分でバカにするわけないよー”
って思うかもしれないけれども、
（というか、思っちゃうと思うんですけど）
これがどうして、やってしまいがちなんですよね；
なんというか、
好きなこととか
やりたいこととか
それへの一歩って
なんとも
「よしっ。がんばるぜっ！」
って気合いを入れて臨むようなものを
イメージしてしまうかもしれないんですけど、
案外
おどろくくらい
ささやかなものだったりします。
「これでほんまに何か変わっていくのん？」
そう思っちゃうような。
それをはじめていくしかないのですよ。
ま、でもね、
逆に、あまりにもすごい感じのものだと
今度は怖気づいちゃって取りかかりづらかったりも、ね？＾＾；
ささやかで、
“それをしたところで
一体何になるのだろう、、、”
そう思ってしまうくらいのものだったりするんだけれども、
それをやって、
そしたらそこから広がっていって、
そこからまた見えてくるものがあって、
それで「そうか」と思うことがあったりで。
で、どんどん広がっていって、
大きくなっていって、
じわじわ近づいていく。
私は、この記事で「万国旗」ってたとえで書いて、
それを引っ張り続けていくことで見えてくるよー的な感じで書いたのですが、
ちょっとこれだと分かりにくいので＾＾；
私の心理分析の師匠がもっといいたとえをしていたので
それを紹介させてくださいね。
それは「わらしべ長者」なんですよ。
はじまりは『一本のわらしべ』なんだけれども
すすめていくごとに、なんかいいものになっていくんですよね。
どんどんレベルアップしていくんですよ。
（こっちのが分かりやすいですね！）
でも、それは、
最初の『一本のわらしべ』を
自分自身で軽んじてしまっていたならば
そんな風にはなっていないんですよね。
「こんなもの、誰が交換してくれるだろうか；」
「交換してくれる人がいたとしても、大したものにはならないだろう。。。」
そう思って、
最初からさじを投げてしまっていたならば、
長者にはなっていないんですよ。
（ま、長者になりたいかどうかはおいといて）
そのくらいに
最初の最初は
「え？こんなもので？ほんとに？？」
そう不安になるくらいにささやかだったり、
そこからの道すじが明確にはイメージできないものだったりします。
そこから目標へと直結する道が見えない、というか。
でも、やっぱり、そこからはじめていくしかない。
そこから進んでいく道のその先が
明確には見えていなかったとしても。
それが
すごくささやかだったり、
それを通しての道すじが
目標まで明確に続いているか分からないときには
やる気もわいてきづらいかもしれないけれども、
・・・あ、「やる気がない」はいいすぎかな、
なんというか、
何かに突き動かされるような感じではない、というか
突き動かしてくるような熱い何か、
心が揺さぶられるような何かを感じられる状態ではない、というか。
で、そういうものがなければ動けないようであれば、
『保証がなければ動けない自分』が自分の中にいないだろうか、と
そこを気にかけてみてほしいのですよ。
『これをしたら必ずこうなる』
そんな、動作保証をされたシステムのようにはいかないし、
それを望んでいたら、いつまでも動けないままだから。
あなたの中の大事なはじまりとなる『一本のわらしべ』を
あなた自身がまず軽んじてしまってはいませんか。
何回も書くけど（しつこい＾＾；）
そこからはじめるしかないから。
『自分を大事にする』ということがよく言われているけれど
あなたにとっての大事な目標を
大事なこれからを
大事に育てたいのであれば、
いま頭に浮かぶ『たった一本のわらしべ』を大事にする、
そこからはじめる必要があります。
それは
今はまだ、めちゃ弱小なものに見えちゃうかもしれないけれども、
大事にすればするほど
ピカピカのいいものになっていくから。
かならず。
だから、なんかはじめてみない？
ちいさなことから行動してみない？＾＾
