今日もまた、
『HSPにとってのいい環境とか居心地』について
書かせてくださいね＾＾
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『良好な環境下であれば、高い能力を発揮できる』
これは、デンマークの心理療法士イルセ・サン氏の著書
『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』にある項目です＾＾
『良好な環境下』というところがポイントですね。
私たちHSPにとっては
「自分を取り巻く環境の良さ・居心地の良さ」が
何においてもすごくすごく大事なので。
たとえば、、、
環境が合っていないがゆえに
仕事をやめた経験って、
あったりしませんか？
理性で考えればね、
辞めるべきではないと分かっていたとしても
それでもどうにもこうにも我慢ができず
でも、
迷惑をかけることには抵抗があって
それを訴えることもできず
「自分が辞める」という選択をしてしまう、、、；
日本では、
外国のことはよく分からないんだけれども；
転職するたびに
次の条件が下がるケースのほうが
多いんじゃないかなぁって思います。
（特に今はコロナのせいで求人も、、、；）
で、仮に、
転職後の条件が悪くなることが分かっていたとしても、
それでもどうしても居心地が悪くて仕事を続けられず
「自分が辞める」という選択をしてしまう、、、
HSPさんは
そういうケースが多いです；
居心地を悪く感じる理由は、
- 音、匂い、光等の物理的な環境が合わない。
- 合わない人がいる。
- 味方、理解者がいない。
など様々なんですけど、
（もっといろいろありますよね！）
そのどれもがHSPさんにとっては苦痛でも
一般的には「その程度はガマンしなくっちゃ」と
思われるレベルだったりで。。。
だから、分かってもらえない；
私もこれまで
そういう理由での転職を繰り返してきたので、
そのたびに
「なんで私はこんな些細なことをガマンできないんだろう」
「みんなは大人の対応をしているのになぁ、、、」
「“イヤ”がガマンできない。
それも、その“イヤ”の沸点が低いって、私はなんて自分勝手なんだろう」
「人からは優しそうに見えるみたいだけど、
ほんとの私はこんなにも自己中なんだよなぁ。。。」
なーんて自分でも思っていました。
そして、自分にダメ出しを繰り返していました。
その時はHSPのこと知らなかったから。
でも、それ全部、ただただ刺激に
敏感に反応していただけのことなんですよね。
『HSP』のことを知ったときに、
この特徴にはほんとホッとしました。
自分が「我慢の利かない勝手な人」ではなかったんだー、よかったー、と。
・・・と、ちょっと脱線しちゃいましたが＾＾；
HSPには環境や居心地の良さはとっても大事なんですよー。
そこが満たされていないと、たとえ条件のいいお仕事でも
辞めてしまいたくなるほどに、、、というお話でした＾＾
なので、
自分にとってのいい環境を
作り上げていきたいですね。
イルセ・サン氏の言葉、
『良好な環境下であれば、高い能力を発揮できる』
これを体現できるような
『良好な環境』を作ることができたら、
HSPさんの人生は安泰かと＾＾
そのためには、
「どんな環境だと、私は居心地よくいられるのかな」
このあたりを改めて考えてみることをオススメします＾＾
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ちなみに、
仕事を辞めたくなる理由って
突き詰めると１つなんですよ。
何だと思います？？
それは、
「その職場で感じる感情がイヤだから」
です。
「その職場で感じる感情がイヤだから」なーんて聞くと
「そんな感情的な、、、」って思っちゃうかもですが、
感情の絡まないことなんてないんですよね。（だって人間だから）
それに、
理性でなんとかできることであれば
おそらく自分で解決できているはずなんですよ。
それこそ、辞める必要もなく。
なので、
「イヤだなーーー」
なーんて思っちゃうことがあったとしても、
そんな自分のことを責める必要はないですからね。
それ、当たり前の感情なので＾＾
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『仕事を辞めたくなるのは、その職場で感じる感情がイヤだから』について書いております＾＾
