昨日の続きです^^

 

 

 

 

えーっと、、、
「・・・でも、それじゃあ何にも変わらないんじゃないの??」

そう思います?

や、そんなことないですよ。
大きく変わることがあります。

 

 

 

・・・と書いた、この続き^^

 

 

 

この「大きく変わること」とは何か、というと、

 

『変わるための努力をする必要はないんだな』

 

そう思えること。

 

 

 

私たちHSPが

「気にしない私」になろうとするならば、

 

それはまるで

「自分とは違う誰か」になろうとする努力をする、ようなもの。

 

だって、

「気にする私・気になる私」というのは

デフォルトなのだから。

 

それも脳の仕組みによるもの、、というかなりのデフォルトさなのだから。

 

 

 

だから、、、

「気にしない私」になろうとすることは

無駄な努力です。(←言い方!;)

 

「気にしない私」を目指しちゃうと、

それは、、、終わらない試練のはじまりになっちゃうんですよ;

 

イヤでしょ?そんなの。

 

 

 

昨日、

 

『「気にしたい自分になりたい」とか
「そんなモウソウをなくしたい」とか
そういう風に思っちゃうと
そこからもう試練がはじまっちゃうのでね。』

 

と書いたのは、そういうこと。

 

 

これはもう試練ですよ!

 

それも、「終わらない試練」です。

 

 

 

でも、

「終わらない試練」であることには気づきにくいんですよねぇ;

だって、多くの人にとってはそうではないのだから。

 

 

+ + +

 

上の、最後の2行、何言ってるのかわかりにくいですよね;

 

 

ここでちょこっと私のことを書かせてくださいね。

 

 

 

私、

とあるきっかけで

今から15年くらい前に
カウンセリングを受けたんですけどね。

 

そこから

心のことに本格的に興味をもち、

心理分析を学んだんですよ。

もう15年も経つのかぁ、、、と自分でもビックリします^^;

 

 

 

それで

すごーく楽になったんですけどね。

 


でも、

どうにも抜けきれないところもあって。

 

 

 

いつまでたっても私はゆるーい生き方ができないし

(ゆるいのに憧れてた。笑)

「正しいよりも楽しい」にもすごく憧れるのに、
(初めて聞いたとき、衝撃でした!「なんて素敵!」って思った!!)
いつまでたっても正しさにこだわってしまう時がある。

周りの人たちにどう思われるかも、いつまでたっても気になるし
(そうしてそれって、自分に自信がもてないから?)
(自信がないと思いながらも、同時にすごーくプライドの高い自分がいることも知っているんだけどね)


極め付けには、

「傷つく度合いは自分を嫌っている度合い」って習ったけど、

相変わらずちょこちょこ傷つく。。。^^;



私、ダメだなぁ〜。
いつまでももひとつ抜けきれないよなぁ~。


同じ時期に学んだ人たちはどんどん先へ進んでいっている(ように見える)のに
私は根本的な部分はあまり変われていない気がする、、、


なんでだろ?
まだ本気になれていないのか?
肚をくくれていないのか?
まだ変わることを怖がっているのか?

そもそも努力が足りないのか?

 

そんな風にずーーーっと思ってたんですよねぇ。

 

 

 

で、ずーーっとあがいていました;

自分を責めることもひじょうに多かったです。

 

 

 

 

でも、

HSPについて調べてみると

「変わりたい」と思っていた部分、

「なくしたい」と思っていた部分は、

ぜんぶHSPの特徴に該当したんですよ。

 

 

そして、それは脳の仕組みで、、、って話で。

 

 

・・・ってことは、、、努力したところで変われないんやん!

 

だから、今だにいろいろ気にしちゃうねんやん!

 

で、それって、HSPとしては普通のことなんやん!

 

努力が足りなかったとかではなく、そもそもそれが私なんやん!

 

 

そう思えたら、すごーーーく楽になったんですよ。

 

 

ある意味では「変われない」ってことでもあるので

絶望しちゃうことかもしれないんですけどね^^;

 

 

でも、私の場合は真逆の反応でした。

 

 

今まで努力をしても変われなかったのは、しょうがなかったんだ。

努力が足りないわけではなかったんだ。(←これが特に嬉しかったみたい。笑)

 

なーーんだ。

 

と、すごく楽になれました。

 

 

 

それと同時に、

 

「あのまま努力を続けていたら、どうなっていたんだろ、、、」

 

そうも思います。

そうはいっても15年もあがき続けていたんだけど、、、;

 

 

ま、

「無駄な努力」とはいわないけれども、

「非常にもったいない努力」ですよね。

 

その労力、

違うことに向けたほうが

ずっとずっといいはず。

 

それに、

努力がカタチになる実感を得られないというのは

想像以上に自分自身が疲弊するのでね。

 

そういう意味でも、ほんとーにもったいないんですよ。

 

 

 

これが、

ブログを再開しようと思った

いちばんのきっかけでもあります。

このことをぜひお伝えしたいと思って。

 

 

・・・と、長くなったので、次回に続きます~。

(もう十分に長くなっちゃったんだけどね^^;)