うまくいってるときは
そのまま「えんやこらー」でつきすすむとき

それがいいんだから
それが受け入れられてるんだから
それがよろこばれてるんだから

そのままつきすすもう



うまくいかないときは
いろいろ試すとき

今うまくいっていないんだから
いろんなものにチャレンジすればいい

新しいものを取り入れるのにも適している
現状維持を望む人のが少ないだろうからね



そう考えるとさ、

うまくいかないときをどれだけ有意義に過ごせるか、
それがこれからの自分の奥行きになってくれるのかもしれないね



うまくいかないときだからこそ
人の意見も素直に聞ける

「わたし、できてますから」
「間に合ってますから」

そんなクールな顔してられないし



選択肢は多いほうがいいよ
経験もいろんなバリエーションあったほうが、
困ったときの判断基準になってくれる

結局同じ選択をするかもしれないけれどもね、
それとて、選択肢が少ないなかからの選択とはまた異なる

少ない選択肢のなかから不安なままでの
「これしかないなぁ。。。」ではなく、

多い選択肢のなかからの納得しきった上での
「やっぱりこれしかない!」はぜんぜん違う

なにより、自分の気が済む




料理でさ、
200ccを100ccまで煮詰めて、
そこにまた100ccのお水を足す、、、って感じのくだりがあったりするけど

それ、
量的には最初とおんなじ200ccだけれども、
でも、最初の200ccとはまったく違うものだよね

だって、そこにはコクが加わっている



それとおんなじ


おなじものを選んだとしても
そこにはコクというプラスアルファがある

自分の選択をね、
自分で信頼できるだけのコクという説得力が

そのコクが、自分自身の気を済ませてくれるんだ


そう、
自分の気が済んでいるかどうかが大事
人なんかどうでもいいんだよ



で、
「選択肢は多いほうがいいよ」って書いたけれども、
だからといって、多いことがいいことってわけではない

たったいちどの経験ですんなり選べることもある


でも、
たくさん試した上でしか選べないときだってある



・・・結局、何がいいたいんだ^^;


なんしか、
うまくいかないときこそ
やったことのないことをやってみよう、ってこと

特に、今まで意味もなく敬遠していたこととかいいかもね


そのなかには
「これきっとキライだわ」
が含まれていたっていい

やってみてもキライだったなら、
「やっぱりキライ」という大きな貴重な判断基準が
自分の引き出しにプラスされる
自分の引き出しのなかのいいストックになってくれる

それは、
うまくいってる”いけいけどんどんな時”にも
活用できたりするからね

そう、信頼できるストックを増やしてゆけばいいんだ
うまくいかないときにこそ




うまくいかない最中(さなか)は、
「うまくゆく」への道を伴走してくれる宝ものでいっぱいだ

うまくいかない最中(さなか)は、
「うまくゆく」への道につなげてくれる可能性でいっぱいだよ


役に立ちそうないいものや
役には立ちそうにないけれどもキレイだったりかっこいいものたちは
ひとつ残らず連れてゆこう


まずは、
「いいものは、ひとつ残らず連れてゆく」
そう決めるんだよ

「そうして、うまくゆく」って
そう決めるんだよ



そう決めればそうなるんだ








「うまくいかない」と嘆いたり、不安になるということは、

「うまくいきたい」と願うこころがあるということ。

もうそれだけで、向かう先は明るいに決まってるよね^^